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[施術事例] 大学生 股関節唇損傷 陸上競技

保存施術+ 手術前
アスリートが股関節を痛める主な原因は、使い過ぎによる疲労やフォームの乱れの問題、それと、パフォーマンス向上のために運動メニューが変わったり、運動負荷量が増したときです。 ご相談いただいたのは陸上部に所属するランナーです。医療機関では臼蓋形成不全と股関節唇損傷を宣告され、手術を決断されています。 練習中に股関節を痛め、3ヶ月練習を休んでいます。手 . . .

[施術事例] バレエダンサーたちが悩む股関節痛

保存施術+ 手術を回避
趣味で続けるバレエ愛好家の方から世界的に活躍するバレリーナまでお越しいただきます。運動感覚の優れたダンサーは治りも早いです。できるだけ安静期間を作らずに、速やかに復帰させることが最大の目標です。 40代、バレエ・ダンスインストラクターです。幼少期から続けダンス歴30年以上、先日のレッスン中に股関節を痛め、約半年、症状が軽減されないためご相談に . . .

[基本理念と加齢] 股関節唇損傷の実際

股関節唇損傷を診断を受けても、すぐには手術へ踏み切らず「保存療法」を選択することが推奨されています。その理由は、股関節唇損傷自体だ未解明な部分が多く、手術をしても、現在の症状よりも悪化する例も多くあるからです。世界の標準的な診療ガイドラインでは、最低3ヶ月~半年は保存療法を実践すべきとアナウンスしています。 手術が検討されるのは保存療法が著効 . . .

[医学的エビデンス] 変形性股関節症 50歳未満の進行期・末期への効果

海外では多数ありますが、日本では積極的に保存療法を推進する医療機関も少ないため、なかなか探し出すことも困難です。それでも、取り組んでいらっしゃる先生方もいらっしゃいます。 ご紹介するのは「進行期」と「末期」の変形性股関節症と診断された方たちに対する運動療法の効果です。 研究対象は、男性2例、女性18例。平均年齢は44歳(29~49歳) 平 . . .

[研究報告] 術後の姿勢の特徴

変形性股関節症を診断され、手術をしても尚、痛みや歩行障害が生じる場合があります。 ginzaplusでは術後のケアも行なっております。最近では日本でも短期入院が主流になりつつあります。心配されるのは、十分にリハビリが提供できないまま退院を余儀なくされることです。かつて大学病院に在籍した際には、おおよそ3週間の入院期間が設けられました。そのため、基本的 . . .

[手術後のリスク] 人工股関節と骨切り

手術後の後遺症についてご紹介します。 人工股関節手術の場合、最もその後の生活に影響を与えるのが脚長差の問題です。脚長差とは、脚の長さに差が生じることで、手術療法だけでなく、自己流の保存療法を長く励んできた方の中にも脚長差は生じます。特に人工股関節の手術後では、手術肢位や術者の技術的な問題、そのタイミング等の影響により、脚の長さを正確に揃えることは困難 . . .

[治療の推奨度] 変形性股関節症への各種手術評価

週末は大阪で勉強会が開催されました。「股関節痛の予防と改善」をテーマに姿勢や歩き方を中心に日常生活動作で気をつけるべきポイントを写真や動画を交え、ご紹介させていただきました。前半の講義では股関節痛の原因を頭の中で整理していただき、後半の実技では、実際に身体を動かすことを通じて、その理解を深めていただきました。各回70名、30名と伴に満席でキャンセル待ちも2 . . .

[施術事例] 30代 股関節唇損傷手術後 縫合術

保存施術+ 手術後
股関節の手術を行い、痛みがなくなったとはいえ、歩き方に問題が残れば、反対側の股関節への影響、他の関節への負担が心配されます。 ご相談いただいのたは30代の男性です。股関節唇損傷の手術を行いましたが、歩きにくさを訴え、お越しいただきました。 1回の施術前後での様子です。 nlt64C9eAtU 当初の歩きにくさと可動域の問題は、1回の施術で解 . . .

[画像所見の活用方法] 痛みの原因を探す

股関節の痛みとは、もうすでにお気付きの方もいらっしゃるでしょうが、レントゲンやMRIなどの画像上に問題があっても、日常生活を見直してみたり、これまでの癖を直したり、股関節の運動をすることで楽になることもあるのです。ただなかなか病院では、そうしたことは教えてはくれないかも知れません。診察で混雑していますし、リハビリ室が充実していなかったり医師と理学療法士との . . .

[施術事例] 50代 臼蓋形成不全 杖の必要性

保存施術+ 手術を回避
海外における変形性関節症の診療ガイドラインでも、杖の使用は確かに推奨されていますが、タイミングを誤ると一生外せない杖へと生まれ変わります。ご自身の症状に必要なのかどうかを含め、専門家の意見をご活用下さい。 ご相談いただいたのは50代の女性です。医療機関では、臼蓋形成不全との診断を受け、担当医からは杖を勧められています。 徐々に発症した股関節痛で . . .

[大腿筋膜張筋] 股関節痛との関連

今話題の股関節唇損傷関連の痛みも、早期に適した保存療法を開始できれば、数回の施術で速やかに症状の改善が期待できるでしょう。また同じように、臼蓋形成不全や初期の変形性股関節症もそれほど回数を重ねなくても、痛みの軽減、その後の痛みの管理方法も習得いただけるでしょう。問題となりそうなのは、各種手術後であったり、先天性の脱臼、あるいは長く痛み止めを服用している . . .

[施術事例] 70代 股関節唇損傷 「床のものが拾えない」

保存施術+ 手術を回避
加齢に伴う股関節唇損傷も本当に手術が必要であるのかどうか、保存施術を経て確認する必要があります。 ご相談いただいのは70代の男性です。股関節痛を抱え、各種検査の結果、股関節唇損傷と変形性股関節を診断され、保存療法で改善されなければ手術をしましょうと説明され、お越しいただきました。 2回の保存施術を行い、2ヶ月後の様子です。 _Lwgdbp2u . . .

[施術事例] 30代 臼蓋形成不全 出産後の痛み

保存施術+ 手術を回避
股関節痛には、痛みが発生しやすい時期が存在します。特に出産前後は、急激な体型や生活様式の変化に身体が対応し切れずに、股関節痛を発症させてしまうことがあります。 ご相談いただいたのは30代の女性です。医療機関では、臼蓋形成不全を診断されています。出産前に股関節に違和感があり、出産後から股関節前面に痛みを抱えていらっしゃいます。 生活指導を含め、1 . . .

[臼蓋形成不全] 変形性股関節症への割合

臼蓋形成不全は、本当に、変形性股関節症へと進行してしまうのでしょうか。 診察室で突如聞かされる臼蓋形成不全の存在に驚かれた方も多いことでしょう。専門の先生方の中には、初診で手術を宣告したり、将来的に歩けなくなる、などとの表現も聞かれそうですが、正しい知識さえあれば決して怖がり過ぎることもないでしょう。私も様々な角度から臼蓋形成不全と痛みとの関係を . . .

[歩き方] RAO手術後と臼蓋形成不全

歩き方を習う機会は少ないかも知れません。痛みを抱えるとかばうような歩き方を身に付け、いつしか正しい歩き方を忘れてしまいがちです。変形性股関節症関連の診断を受けたならば、必ず歩きの基本を確認しておきましょう。 ご相談いただいたのは30代の女性です。骨切り、RAO手術後です。「正確なリハビリを教えてほしい」と仰ってご相談にみえました。 . . .

[骨切り術] 予防的治療になり得るか

股関節痛への治療は、世界的な変形性股関節症のガイドラインに則れば、保存療法が治療の第一選択です。日本でもこれまで盛んに行われてきた人工股関節や骨切り術、あるいは最近話題の股関節鏡などよりも、保存療法が効果とその安全性から上位にランクされます。しかしながら、こうした意義ある医学的根拠も日本の医療機関では反映されにくいのが実情です。明らかに日本の課題です。 . . .

[腸腰筋] 人工股関節 手術後の筋力トレーニング

2009年から変形性股関節症の早期治療の重要性を呼びかけ、ニーズに見合った保存療法の実践により痛みの解消と同時に運動機能の回復を実現してほしい、との想いから、 インターネットを通じ最新の情報をお届けてしております。これまで全国から本当に多く皆様にご相談をいただけるようになり、大変嬉しく思っております。股関節痛もいよいよ手術を防げる時代の突入ですね。 . . .

[歩き方] 変形性股関節症の痛みも歩き方で変わる

変形性股関節症も、日本語での情報だけに頼っていても、なかなか良い情報は得られないかも知れません。視野を広げてみましょう。世界は一歩も二歩も進んでいます。海外の文献や研究報告に精通さえできれば、もう少し進んだリハビリを皆さんにも提供できそうです。万人に、とまでは言わなくても、おそらく多くの方に共通した効果が期待できるでしょう。さて、変形性股関節症に関する研究 . . .

[研究報告] 手術後の満足度

「痛みをとることを優先させてきたけど、かえって脚が萎えてきちゃって」今回の大阪ではこうした訴えが多く聞かれました。皆さん様々な方法を試し、痛みの改善に努めていらっしゃいます。鍼やマッサージ、指圧などどれも痛みには効果があると医学的にも報告されています。ただ、忘れてはならないのは、皆さんの「筋力」の存在です。痛み治療に専念するあまり、筋力のことをおざなりにし . . .

[研究論文] 股関節唇損傷を伴う動きとは

興味深い報告をご紹介します。 Impingement free range of motion requirement of the hip joint is not well understood. Studies have attempted to quantify range of motion requirement of the nat . . .

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