前回のbefore/afterのように、日本の整形医療では治せなかった症状が、短期のうちに改善される様子に立ち会えることは何よりの喜びです。とはいっても、これも皆さんの努力により成し遂げられるものであり、遠慮せずに申し上げれば、"ふたりの共同作業"の結晶のようなものです。なかには"スピード離婚"さえも存在しま . . .
医療機関で変形性股関節症を診断されると、薬の処方と簡単なリハビリ指導で、最終的には手術に至ってしまうことが多くあります。手術にならないためには、ご自身の症状に合った正しい運動の仕方を学ぶ必要があります。
ご相談いただいのは、60代の女性です。
幼少期からあぐらが苦手で、バレーボールの際にはすでに左右の脚の長さの差(脚長差)を感じていました。数年 . . .
新年あけましておめでとうございます
年末は、長年海外で生活していた息子が帰ってきましたので、久しぶりに家族でのんびりとしたお正月休みを過ごすことができました。元旦朝にはいつもように皇居へ出かけ、トレーニングをしてきました。皆さんのリハビリに刺激を受け、今年は2020年以来封印していたアイアンマンに再びチャレンジしようかと思っています。
2026 . . . 
今年の股関節学会でも、人工股関節挿入後の「脚長差」ついては話題になりました。確認できただけでも9題の演題発表があり、手術前後のリハビリを実施する上でも非常に参考になりました。
その中でも特に興味をもったのは、以下の3題です。
1つ目は「人工股関節全置換術を行った対側股関節の経過観察」について。片側を手術すると反対側も手術に移行しやすい、との . . .
最近、メディアを通じて人工股関節手術が身近に感じられるようになりました。ある医療機関では手術待ちに1年、大変混み合っているようです。
人工関節に置き換えることで、痛みが解消されるのは素晴らしいことではありますが、同時に、手術後のご相談も増えています。人工股関節の手術において、専門家の間でも必ずといってよいほど話題に上がるのが、「脚長差」の問題です . . .
臼蓋形成不全との診断を受けたら、速やかに痛みを解消させ、その後、再発させないよう最大限の努力をしましょう。
日本では比較的早い段階から手術を示唆し、安静や経過観察とともに、症状を進行させてしまうことが多くあります。改善への近道は、できるだけ安静期間を作らずに、痛みがある中でもきちんと運動することです。40代以降に訪れる「筋力低下」とどこまで競い合える . . .
痛みのコントロールの仕方は人それぞれであり、痛みが和らぎ「これならば大丈夫」と来なくなる方もいらっしゃれば、痛みが改善されても将来のためにと定期的にメンテナンスに通われる方もいらっしゃいます。専門的なアドバイスはさせていただきますが、皆さんの判断で自由にご活用いただければと思っております。
こちらの方は、30代で股関節痛を経験され、その後、60代 . . .
皆さんにとって「生きがい」とはなんでしょうか。
ある人にとっては仕事。また、ある人にとっては家族や友人。またある方にとってはグルメやファッションなど、人生も後半に差し掛かってくると、その人の優先度はそれぞれ異なることでしょう。
変形性股関節症を診断されると、大好きで続けていた「スポーツ」を断念せざるを得ないことがあります。これまでの楽しみを . . .
銀座駅周辺は古い建物もまだ多く、ginzaplusが入るこのビルも例外ではありません。
昔はこの地域には川が流れていました。柳の木が植えられ、三原橋という橋がついこないだまで存在していました。その影響もあり、この界隈のビルの入口は1段高く造られています。このビルには4段のステップがあります。2015年の移転当初は本当に悩みました。バリアフリーでな . . .
最近再び、股関節唇損傷との診断名を耳にするこが多くなりました。気をつけていただきたいのは、診断名と痛みの原因は必ずしも一致しないことです。
ある一部の報告では、関節唇は加齢に伴い自然損傷することがわかっています。変形性股関節症の進行期や末期の方の関節唇をご覧になるとよく理解できます。軟骨もそうですが、年齢とともに水々しさが失われていきます。私たち . . .
先日、日本股関節学会からニュースレターが届けられました。
冒頭に紹介されていたのは、NPO法人「のぞみ会」の活動終了のお知らせでした。
「のぞみ会」には私も何度かお世話になり、会報をご覧になられお越し下さったり、勉強会の講師のお誘いまでいただきました。当時はインターネットでの情報がそれほど発達しておりませんでしたから、人と人との繋がりが情報 . . .
治療効果の成否が、その後のリハビリの進行にも影響を与えます。
診断時の病状説明は適切であったのか。そして、治療内容はガイドラインに基づいた妥当な方法であったのか。
基本的に患者さまはこの分野に関しては素人ですので、正しい方法で導いてあげないと、治るものも治らなくなります。特に股関節の痛みとはこじらせると非常に厄介で、趣味活動の継続が困難にな . . .
日本では、臼蓋形成不全(きゅうがいけいせいふぜん)の他に「股関節脱臼」が変形性股関節症発症のリスクファクターだと考えられています。
幼少期にギプスをしていた、股関節の手術経験がある場合には、若い頃は問題がなくても、大人になってから違和感を訴えたり、突如強い痛みに襲われることがあります。
加齢に伴う筋力低下がその一因です。筋力が衰えることで、 . . . 

変形性股関節症との診断を受けてから症状を進行させてしまう多くの方は、おそらく以下の2つのタイプに分類されるのではないでしょうか。海外では圧倒的に肥満体型の方が悩まされる病気ではありますが、ただここ日本では、少し違った傾向をみせます。あくまでも私のここでの経験に基づく分類ではありますが、改善のヒントに役立つかもしれません。現在の痛みの状況を知ることで、正 . . . 
人工股関節に置き換えれば全て終了、ということではなく、その後も定期的なチェックが必要です。
しかしながら、
・地方で手術をした
・当時の執刀医が異動になった
・定期通院が面倒
・もう来なくてもよいといわれた
などを理由に定期通院ができなくなってしまうことも多いようです。
こうした状況の中、今年に入って以前に私がお世話になっていた順 . . .
先週末のニュースです。
銀座でも再生医療のクリニックが急増しています。新しいビルのテナントが空くと、ほぼ再生医療のクリニックで決まると思えるほど増え続けています。ネットで検索しても「スポンサー」と表示された医療広告が大変増えましたね。
変形性股関節症の再生医療に関しては、このウェブサイトでもご紹介している通り、治療の有効性を報告する研究結果 . . .
[01/18] NEW [初詣] 小網神社
[01/11] [施術事例] 60代 変形性股関節症
[01/04] [2026年] 銀座
[12/28] [2025年] 御礼とご挨拶
[12/21] [股関節学会] 人工股関節手術後の脚長差
[12/14] [セカンドオピニオン] 人工股関節手術後の脚長差
[12/07] [施術事例] 60代 臼蓋形成不全 変形性股関節症
[11/30] [保存施術] 「また来てもいいですか?」
[11/23] [保存施術] テニスこそ我が人生
[11/16] [保存施術] 大腿骨骨折後のバリアフリーを考える
[11/09] [保存施術] 股関節唇損傷 2
[11/02] 変形性股関節症の会 NPO法人「のぞみ会」
[10/26] [保存施術] 股関節唇損傷 1
[10/19] [保存施術] 股関節脱臼
[10/12] [施術事例] 40代 臼蓋形成不全~骨切り手術を勧められて~
[10/05] 夏の終わり 2025
[09/28] [保存施術] 進行を助長する2つのタイプ
[09/21] [施術事例] 60代 変形性股関節症
[09/14] [人工股関節] 長持ちさせるためには
[09/07] [再生医療] 幹細胞投与後の死亡例と歩行困難
[08/31] [保存施術] 山登りの痛み