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[体験談] 変形性股関節症の進行期/末期

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[体験談] 変形性股関節症の進行期/末期

更新 2023年10月14日(土)
カテゴリ 股関節の保存施術
ハッシュタグ #変形性股関節症  #脚長差 

目標

変形性股関節症も、初期であれば時間をかけずに速やかに改善が期待できるものの、進行期や末期ともなるとそれなりに時間がかかることがあります。

跛行に代表されるように身体的な乱れが現れるだけではなく、心にもその影響が及びます。それでも時間をかけて、じっくりとご自身の身体と心と向き合えるようになると、自ずと結果がついてきます。

進行期〜末期ともなると、手術を選択肢の1つにあがりますが、前向きに取り組める気持ちさえあれば、まだ手術は時期尚早でしょう。自分で治すんだという強い意志とコツコツ続けられる努力、これさえ備わっていれば、今すぐに手術を考える必要はありません。

それが、もう何もかもが嫌になってしまい、家族や周囲からの理解や協力が得られなくなれば、手術も見当すべき段階かもしれません。

昨年8月に初めてお越しいただいた時点では、脚長差があり、跛行も強く、典型的な進行期〜末期の症状が確認されましたが、当初掲げていた「1年はやり通す」を見事継続し、ある程度満足のいくところまで到達することができました。

まさに、努力の賜物です。

日々の積み重ね

「痛み」というのは不思議なもので、ちょっとした身体の使い方や心の持ち方次第で徐々に薄れてくるものです。

この違いに気が付けるかどうかで結果にも差が現れます。普段の生活の中で無意識のうちに痛みを作っています。正しいやり方で痛みの経験が少なくなると、次第に脳からも痛みが消え去られていくものです。

骨だけみれば手術適応ではあっても、生活の仕方や工夫次第で、痛みと上手に付き合っていけるようになります。上をみればキリがありませんが、現状にご本人が満足さえできれば、たとえ、骨がどうであれ、手術は必要ありません。進行期や末期でも、こうしてご自身の状況を上手に受け入れながら、生活を送られている方は、他にも多くいらっしゃっています。

進行期や末期と診断されても諦めずに、周囲を味方につけ、ご自身の力を信じ、できることから少しずつ積み上げていきましょう。許されるのならば、年単位で経過を追っていけるのが理想ですね。焦らず、取り乱さず、地道に1つずつ、です。

今ある能力でどこまで達成可能であるのか。そして、その実現のためにには、何が必要なのか。努力の仕方や方向性を間違わないことが大切です。

ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)



更新 2023年10月14日(土)
カテゴリ 股関節の保存施術
ハッシュタグ #変形性股関節症  #脚長差 

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