ブログ>ハッシュタグ検索

全カテゴリ#関節鏡・内視鏡

ブログ検索#関節鏡・内視鏡

[施術事例] 50代 股関節唇損傷手術後 バスケットボール

保存施術+ 手術後
股関節唇損傷を生じやすいスポーツはアメリカの学会では公表されています。手術後の復帰までの期間。それまでのリハビリ内容なども詳細に報告されています。 ご相談いただいたのは50代の女性です。医療機関では、3人の医師から股関節唇損傷と診断され関節鏡視下術を行っています。 元々学生時代からバスケットボール部に所属し、練習中に痛めた股関節痛です。手術後1 . . .

股関節唇損傷 股関節鏡視下手術後の画像所見の変化

股関節唇損傷後に痛みが悪化することがあります。若い方では少ないようですが、50代以降では注意が必要そうです。 1cGGp6D64Zs 股関節唇損傷の手術には、縫合術や切除術、出っ張った骨を削ったり足りない屋根を補ったり、靭帯を移植したりなど、医師により様々な手技が実践されています。高度な治療技術をこうして症状の悪化に結びつくこともあるようです。お二 . . .

股関節唇損傷 股関節鏡視下手術後の歩容の変化

股関節唇損傷の手術後に歩きにくさを訴えご相談いただくことがあります。歩き方もタイミングを誤ると関節が拘縮へと進行し治せなくなります。 boqRsqnH5P8 また、もう一つのリスクとして歩き方に問題が残れば、反対側への負担も心配されます。10代や20代ですでにこうした後遺症に悩まされていると将来へも影響を残します。早い年齢での人工関節も頭をよぎりま . . .

股関節唇損傷 股関節鏡治療の光と影

先日のブログの中でも触れましたが、今回の股関節学会では「股関節鏡治療の光と影」というテーマで股関節鏡治療の現状について専門医による討議が行われていました。 たとえ手術をしてもうまくいった方とそうではない方がいる。この違いは一体何なのでしょうか。以下、同学会の抄録からの引用です。 「2003年にGanzらによってFAIが提唱され、その後アメリカを中心 . . .

変形性股関節症 小ネタ@股関節学会

今日は股関節学会での小ネタ、私なりの楽しみ方をご紹介します。まず「学会」というと、何か特別な、専門家以外の人は足を踏み入れることができないと思われがちですが、実際には様々な職種が出入りし最近では杖をつかれた患者さんの姿も目にします。股関節学会に登録していると決まって学会直前には下の写真のような分厚い資料が送られてきます。その中から予め興味を持った演題や発表 . . .

[施術事例] 50代 鼠径部痛症候群 グロインペイン

保存施術+ 手術を回避
数多くの著名なサッカー選手をも苦しめてきたグロインペイン(鼠径部痛症候群)。股関節への急激なストレスが股関節痛の原因となっていることがあります。 ご相談いただいのは50代の男性です。海外の2ヶ所の専門医療機関で鼠蹊部痛症候群と診断され、注射か手術を宣告されています。 きっかけとなったのは、サッカーの練習中です。痛みを感じ、安静にしていてもおさま . . .

[施術事例] 大学生 股関節唇損傷 陸上競技

保存施術+ 手術前
アスリートが股関節を痛める主な原因は、使い過ぎによる疲労やフォームの乱れの問題、それと、パフォーマンス向上のために運動メニューが変わったり、運動負荷量が増したときです。 ご相談いただいたのは陸上部に所属するランナーです。医療機関では臼蓋形成不全と股関節唇損傷を宣告され、手術を決断されています。 練習中に股関節を痛め、3ヶ月練習を休んでいます。手 . . .

股関節唇損傷手術後の不具合

股関節唇損傷の手術後の依頼が増えています。 昨年暮れに新たに立ち上げたginzaplusのホームページでもリスクについて触れています。 http://ginzaplus.com/jp/symptoms/04/ ご相談いただいのは40代の女性です。趣味のトラアスロンとテニスから股関節痛を発症。医師の勧めで股関節鏡による手術を受けましたが、痛みが強 . . .

股関節唇損傷手術後 歩き方から検証

股関節唇損傷の手術後についてです。 例年以上に股関節唇損傷の手術後の依頼が増えています。難しいのですが、やはり、発信しておかなければなりません。手術に迷っていれば参考になるかも知れません。 50代で股関節痛を発症し、股関節唇損傷との診断のもと関節鏡視視下手術を施行(実際には初期の変形性股関節症だった)。手術後「痛みの性質が変わった」と新 . . .

股関節唇損傷手術後 レントゲン画像から検証

ちょっとした股関節の痛みや違和感が、整形外科でも「股関節唇損傷」と疑われる機会が増えてきました。情報不足の中、安易に手術に踏み切られている方も増えています。 きちんとした正しい知識を得ることが必要です。 レントゲン画像から考えてみましょう。 50代の女性です。股関節痛を訴え股関節唇損傷の診断のもと股関節鏡による手術を施行。手術後半年は順調に回 . . .

[海外からの相談メール] 股関節唇損傷 手術後の成績

「股関節唇損傷手術後の10年成績」 改めて検索してみたところ、和文では2つ見つけることができました。いずれも患者数は20名前後、10年以上再手術をせずに経過していると報告されています。手術方法については関節唇「切除術」。ほとんどが2~3年の経過まででその先の成績については、おそらく今後publishされることになるのでしょう。 先日、海外で手術 . . .

[患者の声] 股関節唇損傷 手術後の安全性

股関節唇損傷の手術、股関節鏡による手術の安全性についての記事をご紹介します。日本でも急速に広がりつつありますが、その後の問題について触れられています。 実際に術後の問題は私のところへもたくさん寄せられます。昨年の股関節学会では4人にひとり、別の報告では1.3~6.4%の頻度で手術後の合併症が報告されています。 先月同じようなご相談が2件あり . . .

[施術事例] 30代 股関節鏡下手術後 腸脛靭帯移植術

保存施術+ 手術後
股関節唇損傷の手術後にご相談いただくケースが増えています。痛みの問題、可動域の問題、スポーツに復帰できないなど様々寄せられます。 ご相談いただいたのは30代の男性です。医療機関では股関節唇損傷とFAIを診断され、股関節鏡による手術をこれまでに3回行っています。 趣味のサーフィンで発症した股関節痛です。手術後、股関節の動きにくさに悩まされお越しい . . .

[施術事例] 中学生 股関節唇損傷 テニス

保存施術+ 手術を回避
スポーツによる発症した股関節痛に対応は年々変化してきています。安静重視ではなく、ほぐして、動かして、できるだけ精神的な負担を作らずに、競技復帰を促す傾向が強くなっています。 ご相談いただいたのは10代の中学生です。医療機関では、股関節唇損傷を診断され松葉杖が処方されていました。 テニス部に所属し練習中に股関節を痛め、訪ねた先の専門医からは「保存 . . .

[施術事例] 40代 ヘルニア手術後 股関節の痛み

保存施術+ 手術後
股関節そのもののトラブルは、必ずしも股関節に現れるのではなく、当初はぎっくり腰や腰痛、ヘルニアなど、他の部位に発症することも珍しくありません。股関節が機能していなことで腰に負担をかけているのです。 ご相談いただいたのは40代女性です。腰痛がありヘルニアを診断され手術を行なっています。手術後から今度は股関節に痛みを訴えるようになり、数カ所の整形外科を訪 . . .

[股関節唇損傷] 30代 バレエダンサーの痛みを考える

昨夜ちょうどこのブログ記事を書いている頃、股関節鏡手術後の方たちがおみえになりました。メスを握ったのは同じ先生、患者さんはおふたりとも杖を使用されています。担当医師は定期検診の際に「どうして人工にしないの」と投げかけるそうです。何ともやるせない気持ちにさせられます。 これまで私もこの病態の実態を掴もうと各種研修会や学会にも参加してきましたが、未だ . . .

[治療の推奨度] 変形性股関節症への各種手術評価

週末は大阪で勉強会が開催されました。「股関節痛の予防と改善」をテーマに姿勢や歩き方を中心に日常生活動作で気をつけるべきポイントを写真や動画を交え、ご紹介させていただきました。前半の講義では股関節痛の原因を頭の中で整理していただき、後半の実技では、実際に身体を動かすことを通じて、その理解を深めていただきました。各回70名、30名と伴に満席でキャンセル待ちも2 . . .

[施術事例] 30代 股関節唇損傷手術後 縫合術

保存施術+ 手術後
股関節の手術を行い、痛みがなくなったとはいえ、歩き方に問題が残れば、反対側の股関節への影響、他の関節への負担が心配されます。 ご相談いただいのたは30代の男性です。股関節唇損傷の手術を行いましたが、歩きにくさを訴え、お越しいただきました。 1回の施術前後での様子です。 nlt64C9eAtU 当初の歩きにくさと可動域の問題は、1回の施術で解 . . .

[施術事例] 70代 股関節唇損傷 「床のものが拾えない」

保存施術+ 手術を回避
加齢に伴う股関節唇損傷も本当に手術が必要であるのかどうか、保存施術を経て確認する必要があります。 ご相談いただいのは70代の男性です。股関節痛を抱え、各種検査の結果、股関節唇損傷と変形性股関節を診断され、保存療法で改善されなければ手術をしましょうと説明され、お越しいただきました。 2回の保存施術を行い、2ヶ月後の様子です。 _Lwgdbp2u . . .

股関節唇損傷 関節鏡視下術の長期成績と課題

股関節唇損傷の概念が急速に広がり始める一方で、 その実態について、 未だその現状が患者さんには伝わっていないことが、 多くあるように感じます。 特に手術後の様子です。 ここでは役割柄、 主に医療機関では、症状が解決されない方に 全国からご相談をいただきます。 今日は、股関節唇損傷手術後の「長期成績」について、 それと、関連してこの場で私が感じる「課題」につ . . .

最新記事






▼「ブログ>ハッシュタグ検索」その他のコンテンツ
全カテゴリ 股関節の保存施術 施術事例 お知らせ メデイア プライベート
Copyright © 2004-2024 ginzaplus | 当サイトの全コンテンツは著作権法、関連条約・法律で保護されており、無断での複製・転載・転用を固く禁じます。| 利用規約 | 個人情報保護方針
Web System & Design by R-Crafz