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[施術事例] 50代 股関節唇損傷 医師

保存施術+ 手術を回避
股関節痛の原因は、診断名よりも経過の方が重要であることが多くあります。過去の手術経験や怪我の影響が股関節痛の原因になっていることがあります。 ご相談いただいのは50代の男性です。専門医からは股関節唇損傷、FAIを診断されています。 数ヶ月前から股関節に痛みを発症し、処方された消炎鎮痛剤で経過をみていましたが改善されず、最近では歩行時にずれるよう . . .

[施術事例] 30代 股関節唇損傷 サーフィン

保存施術+ 手術を回避
大切なことは、現在の症状に対する理解です。医療機関では、原因に対する結果のみ診断名として告げられる傾向がありますが、多くの場合、本質的な原因が隠れています。そこを見つけ出せれば解決は早いです。 ご相談いただいたのは30代の女性です。3つ目の病院でFAI、股関節唇損傷と診断され手術を勧められています。 きっかけは趣味で続けているサーフィンです。テ . . .

[施術事例] 30代 股関節鏡下手術後 腸脛靭帯移植術

保存施術+ 手術後
股関節唇損傷の手術後にご相談いただくケースが増えています。痛みの問題、可動域の問題、スポーツに復帰できないなど様々寄せられます。 ご相談いただいたのは30代の男性です。医療機関では股関節唇損傷とFAIを診断され、股関節鏡による手術をこれまでに3回行っています。 趣味のサーフィンで発症した股関節痛です。手術後、股関節の動きにくさに悩まされお越しい . . .

[ロビー・オオハシ氏の提言] 第41回日本股関節学会学術集会に参加して

週末は東京・新宿に於いて股関節学会が開催されました。今回は仙台出張帰りに早朝に銀座での施術を終え午後から参加させていただきました。初日で最も興味深かったのは、イブニングセミナーでの室伏広治選手の陰の立役者、理学療法士ロビー・オオハシ氏のレクチャーでした。 ロビー氏は、室伏選手はじめ錦織選手などのトップアスリートのリハビリに従事され、その関わりを動 . . .

[股関節唇損傷] 30代 バレエダンサーの痛みを考える

昨夜ちょうどこのブログ記事を書いている頃、股関節鏡手術後の方たちがおみえになりました。メスを握ったのは同じ先生、患者さんはおふたりとも杖を使用されています。担当医師は定期検診の際に「どうして人工にしないの」と投げかけるそうです。何ともやるせない気持ちにさせられます。 これまで私もこの病態の実態を掴もうと各種研修会や学会にも参加してきましたが、未だ . . .

[勉強会] 股関節鏡セミナー2014に参加して

どのような病気でも今では「予防」に注目が集まります。新聞の番組欄をのぞいても、認知症、脳卒中、糖尿病などなど、予防治療が話題を呼びます。「変形性股関節症」も例外ではありません。股関節唇損傷の概念の到来、FAIというが考えが広がりを魅せることで今後益々未手術で救われる方が増えるであろうと予測しています。 先週末は「メディカルスタッフのための股関節鏡セミ . . .

[股関節唇損傷疑い] 保存療法の可能性

変形性股関節症の原因も骨格の問題やホルモンの影響、男女における筋力の差、遺伝的要因など、様々ささやかれてきましたが、ここにきて新たに「股関節唇損傷(こかんせつしんそんしょう)」が脚光を浴びることで、我々理学療法士にも変形性股関節症の予防に携われるチャンスが巡ってきたようにも思われます。私もこの数年、股関節唇損傷との診断を受けた患者さんたちを数多く拝見させて . . .

[研究論文] 変形性股関節症に対する保存療法の効果

以前にある勉強会で股関節専門の医師から「人工までの間どうしても手術に踏み切れない人がいる。だから、保存療法が必要なんです」と肩を叩かれたことがありました。 文献的な保存療法の効果をご紹介します。 東北地方の医療機関では医師と理学療法士が一体となり、手術適応にはならない、病状を伴う進行期や末期の変形性股関節症患者さんを対象に保存療法を実践すること . . .

[研究論文] 変形性股関節症への手術と保存療法

全国的にも有名なある整形外科病院のお話です。そこでの手術件数は全体の僅か5%。それを支えるのは独自の診療システムにあります。痛みを抱え患者さんがお越しになられると、本来ならば医師が診断し、薬物療法、筋力トレーニング等なの基本的な指導をしますが、ここでは医師の診察後は全て、リハビリ専門職の理学療法士へ依頼します。 はじめの理学療法士が介入し効果が無けれ . . .

[日常動作] 股関節痛を訴えやすい座り姿勢

外国へ行きその国の暮らしを経験すると、また違った側面から日本人特有の股関節痛発症の原因が垣間見れます。日本では一般的に、臼蓋形成不全=変形性股関節症といったイメージが非常に強いように思われますが、果たして諸外国ではいかがでしょうか。 例えば、2011年に発表された論文の中では、 〝Relationship of Acetabular Dyspl . . .

[研究論文] 股関節唇鏡下術 臼蓋形成不全へは不適応

「股関節唇(こかんせつしん)損傷」に対する治療。 元々股関節内視鏡術とは、1930年代に第一例が報告されて以来80年代までほとんど治療例が上がっていません。その後、1990年代から治療手技や器具の開発により発展してきた治療法です。そのため、手術後成績についても文献報告のみを参考にすると海外でも日本でも状況が異なるようです。今がまさチャレンジングな時期 . . .
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