コロナによる自粛生活が生活へも深刻な影響をもたらしています。在宅生活が長くなることで、通勤の機会が減り、活動量が制限され、色々な不具合が報告されるようになりました。急激な痛みに悩まされている方が、急増しています。
慣れない在宅でのパソコン作業に、苦痛を訴えていらっしゃいます。座り時間が多くなることで、腰にも負担がかかり、歩く能力さえ奪われます。本 . . .
スキーやスノーボードが趣味で、股関節の痛みを抱える方もいらっしゃいます。
・谷側のターンは上手でも、山側になるとどうも上手くいかない
・ターンに左右差がある
あるいは、
・派手によく転ぶ。
こうしたエピソードがあれば股関節への影響も心配されます。
こちらの方は、スキーでの転倒がきっかけで痛みが治らず、整形外科では「股関節唇損傷」 . . .
さて、先日は台所での作業、キッチンでのお話し。変形性股関節症は、日本では圧倒的に女性が多いのですが、海外では男女半々くらいの割合です。男女比がほとんど変わらない地域も珍しくありません。なぜ、日本だけ女性に集中しているのでしょうか。
ginzaplusへお越しいただく方の経過をお聞きしていると、料理が趣味、お料理教室の先生やパティシエ、レストラン経営な . . .
昨日、最後にお越し下さったのは、小学生のバレリーナ。
先月テレカウンセで状況を伺った際には、整形外科で安静にするように指導されたようでしたが、痛みの加減からして運動もOKと判断されたため、その後もレッスンは継続していただきました。ただ、アレベスク、スプリッツ、開脚、グラン・バットマンの際には、痛みが残存するとのことでした。昨日の施術では怪しい筋肉をいくつか . . .
昨日は新規の方が4 名お越し下さいました。おそらく、2月以来ではないでしょうか。3月からginzaplusでも感染症の影響を受け、予約の流れにも変化がありましたが、また少しずつ戻ってきている様子です。新型コロナの感染率の傾向をみても、やはり、日本人は重症化しにくい。これは、驚くべきことで、日本人元来の生活習慣、健康意識、また医療の充実が背景にあるのではない . . .
コロナの影響でこの1~2ヶ月は施術枠を縮小しております。
さて、施術プランの変更についてのご相談です。
新型コロナの影響で外出に不安を抱えていたり、ご家族の体調を気遣って外出を控えている方など、銀座までお越しいただくのが難しいと判断された場合には、直前でも施術プランの変更が可能です。
昨日も、仙台からお越しいただく予定でしたが、この状況で . . .
さて、在宅勤務になったことで、あるいは運動量が減ったことで痛みが楽になった方、逆に、痛みが増強した方、様々な訴えが聞こえてきます。
座り放しになると、足首が硬くなります。
デスクワークが続くと、足首は、常に床に対して90度。歩く機会が奪われれば、つま先が上がらなくなるので、ペタペタ歩き。転倒のリスクが付きまといます。
ふくらはぎの筋肉 . . .
筋トレでもウォーキングでも、必ず1日に一回は汗をかく機会を作る。これは、私が続けている健康法の一つです。筋肉をめいいっぱい使って老廃物を身体の外に押し出すと、あたままですっきりします。どんなに忙しくても走る、私の習慣です。
さて、股関節を健康に保つための秘訣をお話しします。
それは、ランニング!
ただし、問題なのは、どう走るかです。走り方 . . .
昨日政府から「新しい生活様式」の提言がありましたように、我々理学療法士にとりましても、従来の働き方を考えるターニングポイントを迎えています。新型コロナウイルスの影響で「直接触れて治す」時代ではなくなりつつあるのを感じます。遠隔にいながらも、どのようにして同様の効果を引き出せるのか、新たな役割が求められています。
さて、先月末から開始したテレカウンセリ . . .
さて先日、毎週送られてくる医療ジャーナルの中でOARSI、世界の変形性関節症学会のdelegateを務められた、日本人のあるドクターが、現在の日本の変形性関節症の治療について問題提起をされていましたので、ご紹介します。
利権やメーカーとの癒着など現在の在り方についてきっぱりと判断ができる先生でいらっしゃいますね。特に関節鏡視下手術については、厳し . . .
本日の政府からの発表に注目したいですが、緊急事態宣言は今月末までの延長で決定しそうですね。先が見えたようで明るい気持ちになりますが、引き続き、感染予防対策を実施しながら、運営管理を行なってまいります。もう少しの辛抱です!
さて連休中は、大学病院時代の仲間と情報交換しながら、現在の病院の状況も伺っておりました。新型コロナウイルスの影響が各分野に広がり、 . . .
いよいよStay Home週間も折り返しですね。皆さんは、どのような生活を送られていらっしゃいますか。私は車通勤に変え、ほぼ毎日トレーニングをして過ごしております。室内でバイクを60分漕いだ後、皇居ランへ出かけます。仕事が終われば、ゆっくり家族と過ごしています。Stay Homeも悪くはないですよ。5月の心地よい陽気にも救われますね。
さて、今日は「 . . .
緊急事態宣言が1ヶ月ほど伸びそうです。
我が家の息子たちも「オンライン部活」を開設し、ワイワイ盛り上がっています。誰から教わるともなくZoomを開始し順応が早い。大人も負けてはいられませんね!
さて、今日は「スクワット」について。実は、スクワットで股関節を痛めてしまう方もいらっしゃいます。スクワット動作は、確かに、股関節まわりの筋肉を鍛えるのに有効 . . .
テレカウンセリングを開設し約1週間が経ちました。電車での移動、公共交通機関の利用に躊躇される方にとっては、新たな最適の手段となっているように感じています。これまで、国内の方が約半数、海外のお住まいの方も半数。ginzaplusがはじめての方、継続の方も。ご相談内容は、股関節の痛みについて、動画をお送りいただいて歩き方についての解説、普段利用されている靴や椅 . . .
移動は常に車です。公共交通機関を利用することは、この3ヶ月、全くなくなりました。一昨日は都内の感染者数も大幅に減少しました。ホッと気が緩みそうですが、引き続き、感染拡大の予防に向け努力をしていきたいですね。実は、妹は大学病院に勤めています。最前線で直接対応にあたる様子を聞いているので、状況の辛さを痛感します。私のような医療従事者が直接お役に立てるわけではあ . . .
緊急事態宣言が発令され約3週間。ゴールデンウィーク中はステイホーム週間ですね。外出機会がさらに減ってしまうと、この後の筋力低下が心配されます。残り2週間をどう乗り切るか。大事な筋力が奪われないよう工夫しながら、生活を心がけましょう。
さて、先日もデリバリー施術のご依頼をいただき、都内ご自宅まで伺わせていただきました。今回のご相談内容は「階段」です。公 . . .
昨日のブログでもご案内させていただきました通り、ginzaplusでは新たなサービス「テレカウンセリング」を導入いたしました。ホームページ上にも新しくページを設け、テレカウンセリグの詳細についてご説明させていただいております。
https://ginzaplus.com/jp/menu/remote/ からご覧いただけますので、宜しければご確認下さい . . .
先日、車で5時間かけて銀座までお越し下さった方がいらっしゃいました。名古屋からと山形から。その前の週には、カナダとイギリス、そして先週はアメリカからもご相談いただきました。
さて、先週末にお申し込みをいただいた方は、コロナの影響で直前になって電車での移動に不安をお感じになられ、急遽、電話相談への変更を希望されました。
これらも全てコロナの影 . . .
「保存療法」
日本では、診療報酬の観点からも、医学的エビデンスが高いとはいえ十分に実践されておらず、エキスパートにお会いすることは難しいでしょう。その点、海外では病院単位、国単位で取り組んでいることもあり、情報が豊富です。
さて、私の中ではこんな風に症状の改善とアプローチの手段を考えています。名付けて「保存療法のレール」
患者教育(やって . . .
「出張施術の旅」ginzaplus設立10周年を記念して、今年は全国行脚の予定を立てていました。治療用ベッドを車に載せ、各地で困っている方たちのもとへ施術を届ける。講演会と併せ行うつもりでした。出張用の車まで用意しましたが、この状況ではダメですね。
そんなとき突然メールがあり、「寝返りが打てないほどの痛み」その日の東京は1日豪雨予報。銀座にも伺えない . . .