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[施術事例] 50代 臼蓋形成不全 手術を勧めらて

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[施術事例] 50代 臼蓋形成不全 手術を勧めらて

保存施術+ 手術を回避
変形性股関節症との診断を受けても、まずは手術をしないで方法(保存施術)で、どこまで改善する可能性があるのかを確認しましょう。本格的に手術を検討するのは、結果を待ってからでも十分に間に合います。

ご相談いただいのは50代の女性です。医療機関では、臼蓋形成不全と変形性股関節症を診断され、手術を勧められています。

痛みを訴えるようになったのは、40代に入ってからです。初めてかかった整形外科の医師からは「即手術」との宣告。その後、プールトレーニングで何とか持ち直しましたが、50代に入って再発。今度は日常生活動作にも影響が現れ、別の医師の診察を受けると「手術をするにはもったいない」との回答。迷った末に、お越しいただきました。

保存施術を繰り返すこと計14回、2年後の様子です。
当時のようなカクカク左右に揺れるような歩き方はすっかり解消され、現在は痛みもありません。

痛みを抱えた当初は家族にも手術を勧められ、精神的にもかなり落ち込んでましたが、今では明るさを取り戻しています。

プールも決して悪くはありませんが、さらなる効果を引き出す上では刺激が物足りなかったかも知れません。改善を目指す上では、運動強度の設定がポイントになります。負荷が軽過ぎても満足のいく効果には辿り着けないのです。

ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)



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