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変形性股関節症 音

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変形性股関節症 音

更新 2020年05月15日(金)
カテゴリ 股関節の保存施術
ハッシュタグ #変形性股関節症  #保存施術  #弾発股  #バレエ・新体操 
さて、人間の関節というのは、それぞれに動かす方向が決まっています。本来の動きが決まっているのに、違う方向へ無理やり動かしたり、無茶な動きを繰り返すことで、ダメージ(=痛み)を受けるのです。タイプをみていると、2つあるように思います。バレエや新体操のように、柔軟性の高いタイプ。逆に、あぐらがかけないような、かたいタイプ。どちらにもリスクが存在します。
本来、関節には軟骨があり、滑液と呼ばれる”油”が行き渡り、スムーズに動くものですが、それが年齢とともに、動かさなくなると関節の中も乾燥します。体操やストレチなどで、普段から動かしてあげないと、油切れを起こすのです。

他にも、上記のように、慣れない動きを繰り返すことで、関節を構成する組織に負担をかけ、音を鳴らすこともあります。これも、よくある症状ですので、しっかりほぐして、関節が本来の位置に戻るよう運動を心がけましょう。

心配なのは、ポキポキ音からコツコツ音へと変化したときです。たいてい、脚の長さが変わったり、動きの制限がかなり出てきますので、気がつくとは思いますが、骨と骨とがぶつかりはじめる証拠。音質が変わるのでこれも注意しておきたいですね。
ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)



更新 2020年05月15日(金)
カテゴリ 股関節の保存施術
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