ブログ

変形性股関節症 リハビリプラン

ブログ検索#弾発股

変形性股関節症 リハビリプラン

更新 2020年11月08日(日)
カテゴリ 股関節の保存施術
ハッシュタグ #変形性股関節症  #保存施術  #弾発股  #おしりエクボ体操  #tripod 
『和光』のディスプレイはクリスマス仕様に変わり、街も年の終わりを感じさせる雰囲気に色付き始めていますね。今日はお台場で、秩父宮で高校ラグビー決勝、スポーツ漬けの1日になりそうです。皆さんも良い休日をお過ごし下さい。

さて、今日はリハビリプランについて。保存療法を進めていく中でまず大切なことは、自分の状態を正確に把握することです。それは、レントゲンによる整形外科医師による診断も一つですし、リハビリ専門職でもある理学療法士に頼るのも方法かも知れません。必ずしも、画像所見と症状は一致しませんから、このトリックに騙されないことも大切です。

それともう一つ注意したいのは、実際のリハビリの進め方です。皆さんそれぞれに生活や仕事がありますから、そうした1日の動きの中で、どの場面に注意して、どこを重点的に改善しなければならないのかを、専門家から学ぶことです。ご自身のことですから、なかなか自分で、自分の様子を見返すのは困難です。ここは、客観的にその分野の専門家に助言を求めるのが一番でしょう。
ginzaplusでの施術は、おおよそ40~50分です。関節の動き、筋肉の状態をチェックし、身体の使い方や姿勢、歩き方まで股関節に負担になっている箇所を洗い出していきます。そして、皆さんにもお伝えしているのが、毎回の施術でのcheck-upも大事ですが、施術以外の他の時間の過ごし方です。

特にコロナ以降、皆さん、1日の歩数が極端に少なくなっています。海外では1日に1万歩以上を推奨している論文もありますが、私は「8000歩」がひとつの目安と考えています。歩けている人は、やはり、良くなっていき易いです。逆に歩けていない方は、歩き方すら忘れ、ちょっと歩けば息切れ、疲労感さえも訴えます。これでは、関節症に打ち勝つどころか寝たきり?フレイル?、今後の生活が心配です。

そして、歩数と同様、歩き方も注意をしたいですね。皆さんそれぞれの症状や特徴に合わせ段階的に進めていき、関節がスムーズに動かせるようなポイントを探していきます。変形性股関節症のリハビリプランとは、生活と仕事、歩数と歩き方、このあたり全てを指します。

ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)



更新 2020年11月08日(日)
カテゴリ 股関節の保存施術
ハッシュタグ #変形性股関節症  #保存施術  #弾発股  #おしりエクボ体操  #tripod 

最新記事






▼「ブログ」その他のコンテンツ
全カテゴリ 股関節の保存施術 施術事例 お知らせ メデイア プライベート
Copyright © 2004-2024 ginzaplus | 当サイトの全コンテンツは著作権法、関連条約・法律で保護されており、無断での複製・転載・転用を固く禁じます。| 利用規約 | 個人情報保護方針
Web System & Design by R-Crafz