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[施術事例] 50代 骨切り手術後 正しい立ち姿勢

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[施術事例] 50代 骨切り手術後 正しい立ち姿勢

保存施術+ 手術後
骨切り手術はその術式により筋肉へ与える影響は異なります。進入経路が前方か、後方かによっても損傷を受ける筋肉も変わります。その影響は、手術後直後よりも何年も経過した後に現れることが多くあります。

ご相談いただいたのは50代の女性です。医療機関では、臼蓋形成不全と変形性股関節症を診断され、骨切り手術が適応との診断でRAO(寛骨臼回転骨切り術)を施行しています。その後、反対側の股関節にも痛みが現れるようになり、お越しいただきました。

1回の施術前後での様子です。

施術前

▲腰が反り、前に傾いたように立っています

施術後

▲反り腰を修正し、重心の位置も整った様子です
本来、正しい姿勢が保てるはずも、普段の習慣から手術後もどうしても以前のパターンに陥りがちです。

しかし、同じことを繰り返しては、また手術の選択を迫られるようになります。

せっかく手術をして条件を整えたのですから、少しだけ意識し、これ以上負担にならないように気を付けていただきたいと思っております。

ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)



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