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[股関節唇損傷の基礎] 超簡単 痛みの発生メカニズム

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[股関節唇損傷の基礎] 超簡単 痛みの発生メカニズム

変形性股関節症にも移行するとされる股関節唇(こかんせつしん)損傷。

この構図は一体本当なのでしょうか。
関節唇の損傷 → 軟骨の擦り減り → 骨の変形

この病態とそのリスク因子を端的にお伝えいたします。

股関節唇とは、関節を取り巻く組織のことでゴムパッキンのように股関節が外にはみ出ないよう補強する働きがあります。

関節唇は軟骨組織の一部であるため、ここへの損傷は最終的には軟骨をも損傷させる?とも推察されています。

また、関節唇には神経が通っているため痛みを感じるはずですが、股関節唇損傷のある方でも痛みを訴えない方もいらっしゃいます。

謎めいた組織です。
一般的には、股関節を深く曲げた動作が股関節唇損傷を引き起こす要因と考えられています。

日常的にはしゃがみ込んだ姿勢でのガーデニング、草むしり。ペットのお世話。お風呂や床の掃除など。負担をかけてはいませんか。

股関節唇損傷への理解を深め、正しい方法で唇損傷を引き起こさないやり方を新たに学習しましょう。

ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)



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