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朝日放送「たけしの家庭の医学」 出演させていただきました

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朝日放送「たけしの家庭の医学」 出演させていただきました

昨日放送の「たけしの家庭の医学」、ご覧になっていただけましたでしょうか。
順天堂時代にお世話になっておりました股関節専門医の特任教授野沢雅彦先生にもご協力をいただきました。また、ケーススタディとして登場して下さった患者さまにも心から御礼申し上げます。

「症状の改善のためには、今、何が必要か」

VTRにもあったように、湿布やマッサージなどの対症療法では、この分野の痛みは難しいかも知れません。骨の変形がまだ起こっていない初期の段階であれば、運動療法が著効します。関節症の発症の予防にも繋がります。

手術を検討するのはどのタイミングか。これは、運動療法では全く反応を示さない、あるいは、骨や軟骨の損傷が著しく日常生活にも支障を抱えている時期と判断します。

【おしりエクボ体操のポイント】

歩きが大切とはいっても、歩きだけ練習してもなかなか上達しません。正しい歩きに必要な股関節の可動域を確保し、その範囲の中で筋肉が働く感覚を養う必要があります。おしりエクボ体操は、日常場面で遭遇する上下・左右への刺激に対して「適切な姿勢を維持する」ための体操です。「奥」の筋肉を目覚めさせるおしりエクボ体操、ぜひ生活に取り入れていただきたいと思っています。
ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)



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