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[施術事例] 40代 臼蓋形成不全 薬物療法

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[施術事例] 40代 臼蓋形成不全 薬物療法

保存施術+ 手術を回避
変形性股関節症や臼蓋形成不全を診断されると、病院では痛み止めを処方されることが多くあると思います。痛み止めの服用には、副作用が多数報告されており、長期に渡ると自律神経系にも影響をもたらすようになります。

ご相談いただいたのは40代の女性です。医療機関では、臼蓋形成不全と変形性股関節症を診断され、手術を勧められています。他の専門機関へも訪ねましたが、同じような回答です。

誘因なく発症した股関節痛です。日によって痛む場所が変わり、プールウォーキング、週1回のリハビリ通院、接骨院へも通っていますが改善しません。

保存施術を繰り返し計6回、約半年での成果です。

施術前

お尻を突き出したような姿勢でゆっくりしか歩けません。

施術後

当初の痛みは改善され、多少の傾きは残りますが、しっかりとした足取りに変化しています。

所見からしても股関節自体はそこまで悪くはありませんでしたが、痛み止めを長く服用したことで精神的な影響が心配されました。

焦燥感が強く刺激に過敏であり、運動療法どころではありませんでした。長期に渡る痛み止めの副作用をご説明し、納得していただけたことで痛み止めをストップ。ようやく改善の兆しがみえてきたところです。

ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)



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