ブログ

[施術事例] 70代 股関節唇損傷 ゴルフ

ブログ検索#関節鏡・内視鏡

[施術事例] 70代 股関節唇損傷 ゴルフ

保存施術+ 手術を回避
股関節唇は年齢とともに衰える組織です。治療対象とすべきかどうか、保存施術を経て確認してみる必要があるでしょう。

ご相談いただいたのは70代の男性です。医療機関では股関節唇損傷を診断され、手術を勧められています。

きっかけとなったのはゴルフのラウンド中です。突然、脚が抜けるように体重がかけられなくなり、歩くことも困難となりお越しいただきました。これまでにヘルニアやぎっくり腰の既往があります。

保存施術を繰り返すこと計15回、約7ヶ月での成果です。
手術を勧められたことで怖さからまともに歩けない様子ではありましたが、今では当時の痛みも解消され、週2回コースに出れるまで回復されています。

股関節唇損傷と手術を宣告されたことで、重く受け止めていらっしゃるようでした。

股関節唇損傷も手術適応がどうかの判断は慎重であるべきです。年齢や受賞起点によっては手術しなくても改善するケースが多くあるからです。

ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)



最新記事






▼「ブログ」その他のコンテンツ
全カテゴリ 股関節の保存施術 施術事例 お知らせ メデイア プライベート
Copyright © 2004-2024 ginzaplus | 当サイトの全コンテンツは著作権法、関連条約・法律で保護されており、無断での複製・転載・転用を固く禁じます。| 利用規約 | 個人情報保護方針
Web System & Design by R-Crafz