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股関節唇損傷 トリミング

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股関節唇損傷 トリミング

コロナの期間だから手術を決断。コロナの期間だから、逆に、手術は思いとどまり。股関節の手術にもメリット・デメリットはつきものです。最近では医療機関のホームページでも詳細に書かれていることも多く参考になるでしょう。

今回のご依頼のような股関節唇損傷の手術後には、様々な合併症や後遺症が報告されています。それらもすべて含めて、最良の決断がなされるべきではないでしょうか。
トリミングとは、関節鏡によって股関節周囲の組織のお掃除、きれいにする作業です。

これだけで痛みが改善すればそれに越したことはありませんが、再手術、色んなケースをこちらでは拝見しているため、念には念を本当に手術が必要な症状かどうか。保存療法を経て熟考すべきでしょう。

いかなる外科的な処置にも、まずは、保存的に施術を加えてみて、身体がどう変化するのか。あるいは、ご自身が手術への思いがあれば、それはそれとして実践してみる価値もありそうです。

※大阪出張施術へ参加される皆さまへは、本日から最終確認メールを順次お送りしております。今一度ご確認下さいますようお願いいたします。
ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)



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