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変形性股関節症 亜脱臼

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変形性股関節症 亜脱臼

更新 2020年06月19日(金)
カテゴリ 股関節の保存施術
ハッシュタグ #変形性股関節症  #保存施術  #脚長差  #股関節の手術 
さて、今日は「歩き方」について。股関節症の皆さんにとっては、おそらく最大のテーマでしょう。ginzaplusでも施術の一環として、歩き方まで確実にフォローできる体制を整えております。といいますのも、痛みがとれて動けるようになっても、歩きに不具合を抱えていると、見た目や容姿だけではなく精神面、また他の関節にも負担になるため必須項目と考えています。

今回の大阪でも、歩き方の指導を求めお越し下さる方が多くいらっしゃいました。
脚長差がある場合には、これがまず手術によって生じた脚の長さの差なのか、あるいは、自己流の保存療法によって生じたものなのか、確認してみる必要があります。

ご自身のケースで生じた脚長差であれば、多くのケースで「亜脱臼」が疑われます。大腿骨の骨頭といわれるボール状の骨が、骨盤の臼蓋といわれる受け皿から滑り落ち、物理的に脚の長さに差が生まれます。位置関係が悪くなった状態でも、体重をかけるポイントを修正できると、意外にも、楽に歩ける場合もあります。

また身体の使い方だけでなく、インソールを組み合わせることで、本来の関節の働きを取り戻すことできるでしょう。保存療法を選択したのなら、まずは絶対に亜脱臼を生じ
させないこと。そして、上手に身体を支えるコツをぜひ専門家の指導のもと学んでみて下さい。
ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)



更新 2020年06月19日(金)
カテゴリ 股関節の保存施術
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