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変形性股関節症 脚の長さを整える

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変形性股関節症 脚の長さを整える

更新 2020年04月18日(土)
カテゴリ 股関節の保存施術
ハッシュタグ #変形性股関節症  #脚長差 
▲今朝の銀座です
映画の撮影でも行うような光景ですね。

さて、今日は脚長差について。幼少期の脱臼の有無、治療経験から脚の長さに差が生じることがあります。当初は、それほど気にならなかった症状が、年齢とともに徐々に左右の差を感じ、いつしか歩き方にまで影響を及ぼします。こうした症状には、どのように対処し、何を判断基準にすべきでしょうか。
まず、基本的には、脚長差がある場合、長い方に合わせて立つにしましょう。大腿骨の骨頭が骨盤側の臼蓋の関係を気にする必要があります。多少、踵が多少床から浮いても結構です。骨同士の衝突だけは避けたいですからね。

そして、歩く際には横揺れだけには注意しましょう。根本から見直さないと、普段の歩き方どころか杖が外せない生活になってしまいます。インソールも場合によっては悪影響です。進行のリスクにも繋がります。

幼少期の治療経験の影響は、早い方では20代、30代や40代の働き盛りで訪れます。そのときに、何に、どう心掛けるかで、その後の将来が大きく変わります。
ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)



更新 2020年04月18日(土)
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