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[施術事例] 小学生 先天性股関節脱臼 すり足

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[施術事例] 小学生 先天性股関節脱臼 すり足

保存施術+ 手術を回避
先天性股関節脱臼の治療を終えた後に、股関節痛が再発することがあります。早い方では10代でも発症します。ご家族からみて気になる生活動作があれば、症状の軽い段階から解消しておきましょう。

ご相談いただいのは10代の小学生です。医療機関では、先天性股関節脱臼を診断され現在も経過観察中です。

幼少期に無事に治療は終了しましたが、内股歩きや弾発股、ぺちゃんこ座りの習慣は治っていません。医師にも相談しましたが、具体的な指導もなく最近になって股関節痛を頻繁に訴えるようになり、お越しいただきました。

2回の施術を行い、半年後の様子です。
施術開始当初は、ペタペタ歩きですり足が特徴的でしたが、2回目にお会いした際にはすっかり歩き方は解消され、痛みもありません。

子供の身体は柔軟です。適切な刺激さえ与えられれば、すぐにもで治ってしまいます。

レントゲン上も、まだまだ成長段階のきれいな股関節です。大切なのは、これからの生活動作です。姿勢や歩き方こそ、将来に備えしっかり確認しておきましょう。

ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)



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