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[施術事例] 60代 人工股関節手術後 集中トレーニング

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[施術事例] 60代 人工股関節手術後 集中トレーニング

保存施術+ 手術後
人工股関節による手術を行っても、なお、痛みに悩まされることがあります。手術をした側の痛みではなく、反対側の股関節の痛みです。

ご相談いただいたのは60代の女性です。変形性股関節症を診断されすぐに人工股関節の手術を行いましたが、半年経っても痛みがとれません。現在は、反対側の痛みに悩まされています。

遠方からのご相談であったためホテルに2週間滞在し、ご本人の希望で毎日リハビリに通って下さいました。

保存施術を計12回、2週間後の様子です。
当初の傾いたような歩きの癖は多少は残りますが、痛みはだいぶ改善され、歩きやすくなったと仰っていただけています。

施術後には、毎日6000歩を目標に銀座周辺を散歩していただきました。その際も、できるだけ杖を使用しないようにし、左右対称に動けるように意識していただきました。

片側の手術をすると、決まって、反対側へも痛みが生じるようになります。手術をしても、手術前の歩きの癖を治さないと繰り返すことになるのです。少しの横揺れでも、身体への影響は大きいため、可能な範囲で、できることから取り組んでいきましょう。

ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)



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