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[施術事例] 60代 股関節唇損傷 手術後の痛み

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[施術事例] 60代 股関節唇損傷 手術後の痛み

保存施術+ 手術後
膝の治療後に、股関節に痛みを訴える方がいらっしゃいます。半月板や靭帯損傷などから膝をかばうことで、股関節にも負担が来ているようです。

ご相談いただいたのは、60代の女性です。医療機関では股関節唇損傷との診断で関節鏡による手術を施行されています。

過去には前十字靭帯損傷、膝の半月板で手術をされた経験がありました。その影響が股関節に訪れたのでしょう。手術後1年経っても杖が外せず、お越しいただきました。

月に1回の施術を繰り返し、3ヶ月後の様子です。
1年間杖が外せなかったことで、筋力低下が心配されましたが、だいぶしっかりした足取りで歩けるようになっています。

今回は股関節唇損傷との診断ではありましたが、元々は、膝の治療後のリハビリが上手くいっていなかった可能性が考えられます。膝をかばうような身体の使い方の癖が、股関節の痛みの原因であったように思われます。

今後同じような状況を繰り返さないためにも、もう一度、正しい姿勢や歩き方、日々の日常動作に注意して、再発予防にも心がけていただきたいと思っております。

ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)



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