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[施術事例] 高校生 臼蓋形成不全 骨切り手術を勧められて

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[施術事例] 高校生 臼蓋形成不全 骨切り手術を勧められて

保存施術+ 手術を回避
悪くなる前に手術をしておきましょう、との考えのもと予防的な手術を提案されることがあります。引き止めはしませんが、少しでも手術に抵抗があれば保存施術にも挑戦してみて下さい。

ご相談いただいのは10代の高校生です。医療機関では臼蓋形成不全との診断。骨切り手術を勧められ、手術日が決定しています。

きっかけとなったのは、所属する野球部での練習中です。痛みを抱えてからは、担当医から指示のもと安静を守り続けた結果、歩けなくなるまでに悪化し、心配されたご家族に付き添われ、お越しいただきました。

保存施術を計4回行い、3ヶ月後の成果です。

施術前

痛みと怖さからまともに歩けていない様子が伝わります。

施術後

まだ筋力が追いついていないため、多少の突っ張り感はありますが、少しずつ動けるようになっています。

痛みが改善されたことやご家族の希望を理由に予定されていた骨切り手術をキャンセルしています。

当時の筋力低下による影響もあり、時々違和感や痛みを訴えることもありますが、自制内であり順調に経過しています。

ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)



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