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[施術事例] 30代 大腿骨頸部骨折 転倒

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[施術事例] 30代 大腿骨頸部骨折 転倒

保存施術+ 手術を回避
大腿骨の骨折の中でも「頸部骨折」は、偽関節や骨頭壊死などの合併症が報告され、手術以外治りにくい骨折として知られています。しかし実際には、手術をしても同様の後遺症が報告されたり、手術をしなくても改善されるケースもあります。

ご相談いただいたのは30代の女性です。転倒による大腿骨頸部骨折を発症し、医師からは手術を勧められています。

どうしても手術を受け入れらず、お越しいただきました。

2回の施術を行い、半年後の様子です。

施術前

▲骨折直後のレントゲン画像では、明らかな骨折線は確認されません
▲MRIでは異常所見が確認されます
▲炎症が疑われます

施術後

▲炎症症状は消失しています
▲きれいな股関節に仕上がっています
当初の痛みはこの半年で解消され、日常生活動作に不自由なく、普段通りの生活が送れるようになっています。

お越しいただく前に数カ所の医療機関を訪ねましたが、どこの病院でも手術を宣告されていました。

半年後の検診では担当医からも「骨癒合良好。手術の必要ない」と診断いただき、ご本人も安心された様子です。

ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)



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