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変形性股関節症 爪切り

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変形性股関節症 爪切り

保存療法を成功に収めるポイントの一つとして考えておきたいのが「可動域」の問題です。脚が外に広がらない、こうした症状は日常動作に不利益をもたらします。
こちらの方は、安静指導を忠実に守り、趣味は茶道。股関節の動きが極端に制限された生活を送られてきたようです。10年、20年と未手術で過ごすためには、できるだけ良好な可動域を保つよう心がける必要があるでしょう。その上で、本当に安静が必要かどうか。

可動域と筋力低下は一致します。関節の動きが狭くなれば、それだけ動かさなくなるので、筋力低下も避けられないでしょう。負の連鎖を引き起こさないように、何を、どうして進めていけば良いのか。

例えば、爪切りはどう行えば、安全なのか。

こんな些細なことが、実はとても重要であり、この先の股関節の状態に重くのしかかるのです。
ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)



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