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[座り姿勢・立ち姿勢] 臼蓋形成不全の発生要因

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[座り姿勢・立ち姿勢] 臼蓋形成不全の発生要因

更新 2010年05月23日(日)
カテゴリ 股関節の保存施術
ハッシュタグ #臼蓋形成不全(寛骨臼形成不全)  #保存施術  #家事動作  #歩き方・歩行 
臼蓋形成不全には先天的要因と後天的な要因があり、特に下の図のように股関節を極端に捻った姿勢保持は形成不全の発症を予期させる、との報告があります。
両脚ともに「内旋」を作り出すのも要注意ですし、片側だけ「お姉さん座り」のようなパターンでもリスクがあリます。

骨盤の臼蓋といわれる部分が浅く仕上がってしまうのが臼蓋形成不全の特徴ですが、その発生要因は幼少期の座り方と関係があります。本来成長段階に伴い股関節をしっかり動かさなければならないタイミングで、この姿勢から抜け出せなくなると、骨の成長を妨げる要因にもなります。

その後、立ったとき、歩いたときにも内股傾向が確認されるようであれば、将来的な変形性股関節症も予測されます。

ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)



更新 2010年05月23日(日)
カテゴリ 股関節の保存施術
ハッシュタグ #臼蓋形成不全(寛骨臼形成不全)  #保存施術  #家事動作  #歩き方・歩行 

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