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[施術事例] 80代 変形性股関節症 進行期

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[施術事例] 80代 変形性股関節症 進行期

保存施術+ 手術を回避
80代で変形性股関節症との診断を受ければ、人工関節による手術も選択によぎりますが、ご本人の「やる気」さえあれば、まだまだ改善の余地は残されているはずです。

ご相談いただいのは80代の女性です。医療機関では変形性股関節症の進行期と診断を受けています。

幼少期に股関節のトラブルはなく、加齢に伴い発症した股関節症です。側湾症も疑われます。医師からは手術の宣告も、ご本人は「どうしても手術は避けたい」という強い気持ちでお越しいただきました。

コロナの自粛期間中も毎月休まずお越しいただき計10回、約1年での成果です。
当初は、左に傾いたゆっくりとした歩き方が特徴でしたが、しっかりとした足取りに変化しています。苦手だった寝返り動作も克服され、「手術は必要ないね」と自信を取り戻した様子です。

最近では週に3回のスーパーへの買い物の際も、いつも避けていた「20段の階段が上がれるようになった」と嬉しそうに報告して下さいました。

何としても手術を避けたいモチベーションと日々の積み重ね、努力の結果と思われます。

ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)



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