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[施術事例] 20代 臼蓋形成不全 側弯症

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[施術事例] 20代 臼蓋形成不全 側弯症

股関節は身体の中心に位置する関節であり、2足歩行の人間にとっては土台となる関節です。股関節に異常をきたすと全身にその影響が現れます。

ご相談いただいたのは20代の女性です。仕事中に股関節痛を発症し、医師からは臼蓋形成不全との診断で手術を勧められています。

幼少期には側弯症との診断を受けており、あまりにも痛みが強いことから杖を使用した生活が余儀なくされ現在は休職中です。どうしても手術は受けたくないとのことでお越しいただきました。

保存施術を繰り返すこと計8回、半年後の成果です。
側弯症の影響から元々身体の使い方にはアンバランスが生じていたものと思われます。

杖を使用することで、左右差はさらに広がるため、できるだけ杖を使用しないで、まっすぐな姿勢と歩きの実現を目指したいところです。

医師から手術の一言にまだメンタルへの影響も残りますが、動ける身体を獲得したことで活動範囲が広がれば、次第に心の痛みも和らいでいくものと思われます。

ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)



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