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[施術事例] 40代 開腹手術後の股関節痛 

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[施術事例] 40代 開腹手術後の股関節痛 

保存施術+ 手術を回避
開腹を要するような大きな手術後に股関節痛を発症することがあります。本当の原因はどこにあるのか。専門家と一緒に探し出す作業が必要です。

ご相談いただいたのは40代の女性です。大病を患い手術をし、その後に発症した股関節痛です。股関節専門医からは股関節唇損傷と診断されています。ご本人は股関節への手術が必要なのか不安で、ご主人と一緒にお越しいただきました。

保存施術を開始し計7回、4ヶ月後の成果です。

施術前

股関節唇損傷との専門医の診断ではありましたが、特別、股関節自体が悪いようには思えません。確かにふらつきがありますが、股関節そのものの問題ではなさそうです。

2ヶ月後

痛みは軽減され、普通に歩けるようになっています。ご主人の付き添いがなくても電車に乗り、お越しいただけるようになりました。

4ヶ月後

全く痛みはなく、走れるまでに改善されています。お子さんともバドミントンが楽しめるまでになりました。

股関節痛の原因を見誤ると、保存施術は効果を発揮しません。現在抱える痛みの原因を正確に捉え、解決のための手段が理解できれば、速やかな改善が期待できます。コミュニケーションが非常に重要です。

ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)



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