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NEW [施術申し込み] 「末期なので人工関節しかない」

変形性股関節症とは、加齢や運動不足、筋力低下や体重増加、姿勢や歩き方、仕事や生活様式の変化、スポーツ活動、履物の影響など、様々な要因が複雑に絡み合い発症させます。生活習慣とも結びつきが強い特徴があります。 好きなバレエから変形性股関節症に至ったり、若い頃に好んで履いていたハイヒールから変形性股関節症と診断されるのは、よくあるストーリーです。 . . .

NEW [施術申し込み] 本当の変形性股関節症の治療とは?

先日、ご相談いただいた方からの内容です。 担当の先生からは「治ることはなく悪化していくので手術は?」と説明を受けていらっしゃるようです。さて、皆さんならどうされますか? 1. 医師の指示に従い、手術の準備を進める 2. とりあえず、安静にして様子をみる 3. 知人の医療関係者にアドバイスを求める 4. 他の治療法はない . . .

[施術事例] 60代 臼蓋形成不全

保存施術+ 手術を回避
「手術しなくても大丈夫ですか?」 心配されたような様子でご相談をいただきます。臼蓋形成不全を発覚すると、初期であっても医療機関では手術を勧められことが多くあるようです。しかし実際にみていると、必ずしも手術が必要でないケースも多く存在します。歩き方を整えたり、筋力低下を予防することで、痛みが軽減し、手術の必要性すら感じなくなる方もいらっしゃいます。 . . .

[保存施術] 身体活動量と参加制限

痛みをスマートに乗り越えるためには、いくつかの点にも気をつける必要があるかもしれません。 そのうちのひとつが、活動量です。 例えば、1日の歩数。 施術を繰り返しながら経過を追ってくると、1日の歩数がある程度保てている方のほうが回復のスピードも良好です。逆に、歩数が足りていない場合には、時間もかかります。 おおよそ、6000~80 . . .

[国際学会 OARSI] リハビリ時の痛みについて

先日開催された国際学会での教育セッションでのひとコマです。 タイトルにもありますように、リハビリ中の痛みが度々問題となることがあります。股関節症のリハビリにおいては、その最中、もしくは導入から終盤に至っては、こうした一過性の痛みや違和感などを「必ず」経験します。痛いからといってリハビリを止めてしまうのではなく、この痛みも、科学的根拠に基づいた価値 . . .

[施術申し込み] 筋力低下が股関節症を進行させる

変形性股関節症の発症予防には、筋力維持が不可欠です。 先日の韓国での国際学会でも、各国から様々な運動方法が紹介されていました。 また、負荷の設定方法についても興味深い報告が聞かれました。 例えば、変形性股関節症の末期であっても、必ずしも低負荷の運動が適しているとは限りません。同じように、初期であっても健常者と同じメニューでは効果が得ら . . .

[施術申し込み] 一時効果と持続効果

変形性股関節症と診断されたほとんどの方は、股関節周囲の至る所に筋肉のコリを抱えています。 これらが悪さをし、関節の動きを狭めたり、痛みを生じさせることがあるのです。 筋肉のコリは、押したりほぐしたりすることで、痛みを緩和させ、関節の可動範囲をも広げさせてくれます。 しかしながら、効果が「一時的」であり、再び症状を繰り返すこともよくあり . . .

[国際学会 OARSI] 世界の専門家たちが推奨する治し方

Osteoarthritis Research Society International (OARSI)とは、変形性関節症においては世界で最も権威ある学術団体です。年に一回、変形性関節症を専門とする研究者と臨床家が一堂に会し、各分野の専門家からの意見を聞くことができます。昨年はオーストリアのウィーンで開催され、アジアではおそらく初ではないでしょう . . .

[施術事例] 60代 先天性股関節脱臼 変形性股関節症

保存施術+ 手術を回避
先天性股関節脱臼(幼少期に治療を受けていた、装具やギプスをはめていたなど)の経験があれば、将来大人になってから変形性股関節症と診断されることがあります。 発症年齢は主に40代以降ですが、近年若年化しています。2025年の韓国で開催された変形性関節症の国際会議の場では、体重増加や筋力低下に伴う「歩き方の変化」が、関節面に多大なる影響をもたらすことが報告 . . .

[書籍] 実録:医療ミスと責任問題―2つの病院の実態 (バイリンガル・シリーズ)

今、全国各地に人工関節センターが設立され、その裏側で医療事故も増えています。手術前には説明があったはずも、その後のトラブルが後を絶ちません。テレビやメディアを通じて、あたかも手術が「標準的な医療」と勘違いされてしまいそうですが、決してそうではありません。 その証拠に、世界各国の診療ガイドラインにおいては、患者教育や運動療法を主体とした保存療法がA . . .

[研究論文] 臼蓋形成不全が変形性股関節症に移行する割合 (約18,000症例を対象に)

臼蓋形成不全への理解は国により様々です。特に海外の学会に出席すると、日本と海外との違いに驚かされます。 これまでにも確かに臼蓋形成不全=変形性股関節症との関係性が取り沙汰されてきましたが、逆に、影響がないとの報告も多数見受けられます。 医療機関で担当して下った先生のアドバイスひとつで、股関節の一生が左右されることになります。 今日 . . .

[施術事例] 60代 人工股関節 手術前リハビリ

手術前 手術後
人工股関節を身体に挿入することで、脚長差(きゃくちょうさ)が生まれることがあります。 手術によって痛みは解消されても、「脚の長さの差」とそれに伴う「つっぱり感」を訴えることがあるようです。 脚長差だけは、手術前の股関節の状態にもよりますが、執刀医の技量に左右されることも多いため、予め「脚の長さは揃えて欲しい」と伝えておきましょう。ちなみに、脚長 . . .

[保存施術] 患者側からみた痛みの世界

日本では、股関節に痛みが生じると、整形外科にかかるのが一般的ですが、おそらく近い将来、広い選択肢の中からご自身の望む方法で、痛みを解消することができるようになるでしょう。 骨の変形があっても痛みがない人がいたり、軟骨が十分にあっても痛みを訴える人もいたり。整形外科的な考えだけでは、痛みの原因を説明できないことが多いからです。 股関節痛の改善にヒ . . .

[保存施術] 筋力と股関節痛の関係について

股関節周囲の筋力が低下してくると、痛みを発症させるリスクが高まります。 キーとなってくるのは、股関節の骨よりも「筋肉」。 関節のそばには6つのインナーマッスルが付着し、外側には大殿筋を主体としたいくつものアウターマッスルが存在します。 おしりの奥のインナーマッスルが働かなくなると、股関節があるべき場所におさまらなくなり、次第にズレが生じま . . .

[施術事例] 60代 変形性股関節症 末期 ペルテス病

手術を回避 手術後
昨年末には、著名人の方の手術の様子がテレビ放映されたことで、たくさんの質問が寄せられました。最近では男性でも、股関節の痛みに悩まされている方が増えています。手術が専門の先生方は、骨の変形や軟骨のすり減りが痛みの原因と捉え、早いタイミングで手術を勧められることもあるようですが、痛みの原因は決してそれだけではありません。 ご相談いただいたのは60代の男性 . . .

[施術申し込み] 関節症と痛みについて

日本では「変形性股関節症」と「痛み」の関係について誤って理解されていることが多くあります。 特に、病院の先生方はレントゲンやMRIなどの画像所見を参考に、軟骨のすり減りや骨の変形に痛みの原因を求めますので、手術しか方法がない、という結論に至ります。 しかしながら、施術事例でも繰り返しご紹介している通り、軟骨がなくなり、骨が変形し、骨嚢胞が存 . . .

[施術事例] 70代 変形性股関節症 末期 テニス

保存施術+ 手術を回避
中高年のスポーツ、テニスやバドミントン、卓球などで股関節症を発症させてしまうケースが増えています。熱中し過ぎるあまり、大事な股関節を失うことがないよう、特に軸足を作るスポーツでは、ケアのことも忘れないでいただきたいと思っております。 ご相談いただいたのは、70代の男性です。 学生時代からのテニスを続け、股関節痛を感じるようになったのは60代に入 . . .

[研究報告] 再生医療の効果(2024年股関節学会から)

今日は学会報告の最終回、再生医療についてです。 皆さんは、変形性股関節症への再生医療について、どのようなイメージをお持ちでしょうか。私が、はじめて股関節症への再生医療の効果について耳にしたのは、2016年の国際学会に出席したときです。当時海外でも、股関節症に対する再生医療の効果を示す論文を見つけるのがとても大変でした。当然、日本での実施例の報告もほと . . .

[研究報告] 股関節鏡手術の効果(2024年股関節学会から)

今日は股関節鏡の手術に関する報告です。 日本では2010年以降、急速に増えた内視鏡による股関節への手術も、さらに研究が進み、その全貌が明らかになりつつあります。 股関節鏡による手術は一定の効果が期待できる、と前置きした上でやはりリスクの存在を示しています。「40歳以上」では、早期に関節症が進行し、人工関節に至ると報告されています。 . . .

[施術事例] 50代 骨切り手術→人工股関節→再置換

保存施術+ 手術後
手術後のご相談が相次いで寄せられます。 2024年までの日本の股関節学会における研究発表の場では、骨切り手術では人工股関節へのリスクが。また、人工関節では、骨折、感染、緩み、脱臼などによる再置換のリスクが報告されています。 ご相談いただいたのは、40代の女性です。 幼少期に股関節のトラブルはなく、20代に入ってからエアロビクスで股関節を痛 . . .
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