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保存療法 ステロイド注射による副作用

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保存療法 ステロイド注射による副作用

更新 2018年12月13日(木)
カテゴリ 股関節の保存施術
ハッシュタグ #保存施術  #合併症・後遺症  #変形性股関節症  #再生医療  #研究論文 
保存療法には大きく分けて「薬物療法」と「運動療法」があります。そして、最近ではちょうどその中間に位置する「PRP療法」 https://www.juntendo.ac.jp/co-core/consultation/prp.html も導入されてきましたね。まだ日本では、とりわけ股関節においては症例数が少ないめその効果には未だ不明な点も多いのですが、他の関節、膝や肘では確実な効果を上げているようです。※以前勤めた順天堂では2019年まで予約がいっぱいだそうです。

今日のタイトルにもあるステロイド注射。
もともと膠原病や喘息などの疾患がある場合、ステロイドの服用が避けられませんが、変形性関節症に対しては、どうなのでしょうか。OARSIでもその点について説明しています。

こちらは先日ginzaplusへご相談いただいた方のレントゲン画像です。複数回のステロイド注入行いましたが、画像上、少し進行したようにも思われます。
「頻回の関節内ステロイド注入による起こるステロイド関節症について」 https://webview.isho.jp/journal/detail/abs/10.11477/mf.1408905473

確かに徐痛効果は期待できても、関節症への影響も心配されます。
ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)



更新 2018年12月13日(木)
カテゴリ 股関節の保存施術
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