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[施術事例] 40代 臼蓋形成不全 「お陰さまで手術は免れました」

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[施術事例] 40代 臼蓋形成不全 「お陰さまで手術は免れました」

保存施術+ 手術を回避
臼蓋形成不全をはじめとした股関節疾患を診断されても、まずは、普段の日常動作をひとつずつ解決してきましょう。階段動作、しゃがみ動作、姿勢や歩き方、問題ないでしょうか。

ご相談いただいたのは40代の女性です。医療機関からは股関節唇損傷と臼蓋形成不全を診断され、3ヶ月経過をみて改善されなければ手術と宣告されています。

元々股関節は硬く、最近になって家族で行ったスキーで股関節痛を発症。趣味で続けていた水泳までできなくなり、デスクワークで座っているだけでも痛みを訴えます。どうしても手術は避けたく、お越しいただきました。

保存施術を開始し計4回、4ヶ月後の様子です。

施術前

前屈みになり、左右に揺れながら歩いています。

施術後

多少の揺れはありますが、少しずつ体重を乗せられるようになっています。

まだ途中経過ではありますが、股関節痛を抱えても、特に姿勢や歩き方から中心に整えていくことで、痛みは改善されていきます。

最終的には、歩きです。歩かなくなれば、歩きのリズムすら忘れ、本当に歩けなくなっている方を多くみてきました。そうなる前に、早めにできることから取り掛かりましょう。

ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)



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