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[施術事例] 50代 変形性股関節症 末期

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[施術事例] 50代 変形性股関節症 末期

保存施術+ 手術を回避
変形性股関節症も進行期や末期に差し掛かると可動域制限や脚長差が生じ、手術をした方がより短期に痛みの解消と運動機能の回復が望めます。しかしながら海外では、人工関節を人体に置くことへの影響も多く報告されます。人工関節を入れる前に、回復の可能性を探ってみましょう。

ご相談いただいたのは50代の女性です。医療機関では変形性股関節症末期、手術を勧められています。

初めて痛みを感じるようになったのは30代に入ってからです。その後徐々に進行し、40代に入ってからは脚長差が生じ、仕事にも支障をきたすようになったことでお越しいただきました。

保存施術を繰り返すこと計29回、約6年での成果です。
お尻を突き出したような歩き方は、施術を繰り返す毎に改善され、脚長差があっても健常者並みの歩行速度で歩けるようになりました。

普段はパートで立ち仕事をされています。これもリハビリ的には良かったのかも知れません。

前回お越し下さった際にはスカイツリーへの往復1万5000歩も達成され、現在は年に1回メンテナンスで通って下さっています。

ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)



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