先日、ある会合に出席させていただいたときに元日本代表の選手とお話しすることができました。
仕事の流れから「股関節」にまで話題が及び、こちらの選手も臼蓋形成不全、時々、股関節の違和感を悩まされていたようでした。当時のチームトレーナーさんにお世話になりながら、大きな怪我や手術もなく、無事に現役を終えられたようです。
臼蓋形成不全だからといって、必ずしもスポーツができないことはなく、ちゃんとメンテナンスさえすれば、こんなに激しいスポーツでもこなせるんですね。
先週末は仕事終わりに日本対オーストラリアの試合を観戦。
立ち見が出るほどの賑わい。秩父宮はスタンドと選手がとても近いので臨場感に溢れます。夜風は心地よく、ホントにいい季節になりましたね。
スポーツの秋。皆さんはどんな秋を過ごされますか。
臼蓋形成不全を診断されても、症状をよく知る専門家のもとでなら、きっと、思いっきりスポーツに打ち込むこともできるでしょう。
ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)