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[施術事例] 10代 臼蓋形成不全 転倒傾向

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[施術事例] 10代 臼蓋形成不全 転倒傾向

保存施術+ 手術を回避
幼少期の転倒経験の有無は、大人になってからの変形性股関節症と密接に関わりがあると考えています。

ご相談いただいたのは小学生です。医療機関では臼蓋形成不全と診断されています。

野球の練習中や普段でも「転ぶ機会が増えた」と心配になってご家族に連れられ、お越しいただきました。

1回の施術前後の様子です。

左側:施術前
右側:施術後
レントゲン画像に映し出される股関節はまだ成長段階の股関節です。骨の心配はいりませんが、それよりも歩き方には介入する必要があるでしょう。

運動感覚も優れていることから1回の施術でマスターしていますが、施術前の状態であれば、将来的に手術を勧められていたかも知れません。

子供のときの歩き方の癖は大人になっても継承されます。変形性股関節症で問題となる歩き方を解消する上でも、早い段階から心がけておきましょう。

ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)



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