ブログ

[歩きの基礎] 踵接地の大切さ

ブログ検索#先天性股関節脱臼

[歩きの基礎] 踵接地の大切さ

変形性股関節症を診断されると、踵からの衝撃を嫌がり、踵接地が難しくなる方がいらっしゃるようです。

ただ、やはり、踵接地は歩きの基本ですね。

踵から着けなくなると、床からの衝撃は身体の外側に逃げ、脚がO脚になったり、膝同士がくっつかなくなったり、二時的な弊害も呼び起こします。そうならないうちにしっかり確認をしておきたいですね。
▲ffden-2.phys.uaf.edu
先日お越し下さった方も「歩いているだけで靴下が脱げるんです」と悩んでいらっしゃいましたが、歩き方を注意深く観察していると、踵から真っ直ぐに着地できておらず、余計な摩擦が靴の中で起こっているようでした。

踵接地は、歩きの基本中の基本です。

ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)



最新記事






▼「ブログ」その他のコンテンツ
全カテゴリ 股関節の保存施術 施術事例 お知らせ メデイア プライベート
Copyright © 2004-2024 ginzaplus | 当サイトの全コンテンツは著作権法、関連条約・法律で保護されており、無断での複製・転載・転用を固く禁じます。| 利用規約 | 個人情報保護方針
Web System & Design by R-Crafz