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臼蓋形成不全 TBSテレビ「名医のTHE太鼓判!」に出演して

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臼蓋形成不全 TBSテレビ「名医のTHE太鼓判!」に出演して

更新 2018年04月03日(火)
カテゴリ メデイア
ハッシュタグ #臼蓋形成不全(寛骨臼形成不全)  #おしりエクボ体操  #tripod 
2018年4月2日(月)「名医のTHE太鼓判!」に出演させていただきました。

臼蓋形成不全について予防的な側面から実際の施術を交えご紹介させていただきました。幼少期の座り方の癖との関係や臼蓋形成不全の発生に結びつく可能性があります。それでも、将来手術へ移行するのは3割程度と番組での専門医師からのコメントです。

では、症状の進行予防と手術を食い止めるためには、どんな手段が必要なのか。ginzaplusでの実績をもとにご紹介させて頂きました。

まず一つ目は、「筋肉ほぐし」です。
股関節痛を患う方では、決まって、お尻の横の中殿筋といわれる筋肉が硬くなります。放っておくと、中山さんが経験されたように、股関節を外に広げる外旋という運動が阻害されます。また、これが原因で痛みを発症させたり、筋力低下を引き起こす事があるので、痛気持ち良い程度の強さで十分ですので、筋肉を緩めてあげましょう。

それと最も大切なのは、番組でもご紹介されていたお尻の筋肉を鍛えること。「おしりエクボ体操」ですね。

これは、お尻の深部の筋肉を働かせる運動で、臼蓋形成不全を抱えた方では、特に、お尻の深部の筋肉が怠けはじめます。そうなると、お尻の横や斜め前にある筋肉に頼るようになります。覚えていらっしゃいますでしょうか、臼蓋形成不全とは被りが浅い物理的に不安定な関節です。浅い屋根の下でも股関節を安定させるには、筋肉の働きは不可欠です。が、上記の理由から、股関節周囲の筋肉のバランスが崩れる事で、遅かれ早かれ、症状を深刻化させる恐れがあるのです。

実は、臼蓋形成不全を持たないアスリートや一般の方でも、同じような症状から股関節痛を発症させご相談にみえます。意識しないとなかなか働くす事ができない股関節を守る筋肉。年齢と伴にますます痩せてしまう筋肉です。身体に自信がある方ほど改めて確認して頂きたいですね。番組でご紹介した「ほぐし」と「お尻を締める運動」は、股関節に無理のない安全な方法ですので、ぜひお試し下さい。

筋肉ほぐしには、ginzaplusが開発した「tripod(トライポッド)」 http://ginzaplus.com/jp/menu/tripod/ もご活用下さい。著書「変形性股関節症は自分で治せる!」 http://ginzaplus.com/jp/menu/books/ でもご紹介しております。ご参考になさって下さい。
ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)



更新 2018年04月03日(火)
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ハッシュタグ #臼蓋形成不全(寛骨臼形成不全)  #おしりエクボ体操  #tripod 

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