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[施術事例] 20代 臼蓋形成不全 ヘルニア

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[施術事例] 20代 臼蓋形成不全 ヘルニア

保存施術+ 手術を回避
変形性股関節症は初期であれば、速やかに痛みは解消されます。おおよその目安は3ヶ月~半年です。進行期や末期ともなると経過が長い分、改善までにも時間を要します。

ご相談いただいたのは20代の女性です。職業柄、腰への負担が大きく以前にヘルニアを診断され、その後股関節にも痛みが現れ、医療機関では臼蓋形成不全と診断されています。担当医からは「様子をみましょう」との判断でしたが、一向に痛みは改善されず、不安になりお越しいただきました。

保存施術を繰り返すこと計6回、約半年後の成果です。
痛みを抱えるようになると、決まって、歩き方にも変化が訪れます。これも早期であれば、すぐにでも解消されますが、症状が進行してからだと治すのにも苦労します。

臼蓋形成不全もこうした跛行から症状が進行することが既にわかっており、進行の予防には、歩き方への介入は不可欠です。

歩きの癖も長期に渡ると、自分でも気が付かなくなります。そうなる前に、定期的に歩きのチェックを受け、負担になるような動きがないか確認しておきましょう。

ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)



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