沢山の新年のご挨拶を誠にありがとうございました。その後の様子をお聞かせいただけることは、私にとってもとても勉強になります。
おふたりの方から、同じようなコメントが添えられていました。
「先生に背中を押していただき感謝申し上げます」
「先生の後押しのお陰です。ありがとうございました」
実はおふたりとも、私から手術をご提案させていただいた方たちです。
本来、手術をせずに回復を目指すのがginzaplusの役割ではありますが、状況から難しい場合もございます。ただ、こちらのおふたりとは何度も試行錯誤を重ね、何とか未手術での手立てを探りましたが、なかなか望むような解決には至りませんでした。心苦しくもありましたが、さらに一歩先に進むためには、手術しかないと思いご相談させていただきました。
おふたりとも、順調に経過されているようで安心いたしました。
手術に至ったとしても、そこまでの経過が非常に重要であると考えています。内視鏡後の後遺症、安静(コロナ自粛含む)にによる廃用症候群など根本的な原因があるにしろ、やれる全ての手段を行い、その結果での手術となれば、その後の人生においても悔いを残さず、晴れやかな気持ちで再スタートが切れるのではないかと思っております。
貴重な経過ご報告に改めて感謝申し上げます。
ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)