ブログ

[研究論文] お尻の筋肉の働きを意識した歩き方

ブログ検索

[研究論文] お尻の筋肉の働きを意識した歩き方

更新 2009年07月28日(火)
カテゴリ 股関節の保存施術
ハッシュタグ #変形性股関節症  #保存施術  #歩き方・歩行 
普段の生活こそがトレーニングです。

特別な筋力トレーニングやストレッチを行わなくても必要なところをしっかり意識して生活が送れれば、それだけでも十分なトレーニングになるはずです。

では、日常の姿勢や歩行の中のどの部分を意識すればよいのか。

意識するポイントはそれぞれ少しずつ異なるのですが、股関節痛を抱える方や姿勢や歩行に不自由を感じる方の多くに共通してお尻の筋肉の問題があります。
お尻の筋肉はご覧のように大きな筋肉です。お尻のふくらみがない=お尻の筋肉がない、ことを意味します。

座りっ放しの生活、姿勢が悪い中での立ち仕事、階段を避ける生活、靴に頼った歩き方、自家用車・タクシーばかりの生活など。

皆さんの生活は大丈夫ですか、心当たりはないでしょうか。

▲加藤:変形性股関節症に対する運動療法 理学療法 2004.4
上記はお尻の筋肉に注目した研究です。

お尻の筋肉を意識して歩くと、やはり、お尻の筋肉の活動は高まります。一方で、意識しない場合には、お尻の筋肉の働きは弱まり他の筋肉へ負担をかけています。筋肉のこりや痛みの原因ですね。

9月に歩行教室を予定しております。世田谷か吉祥寺か、場所も日時もまだ未定ではございますが、8月のはじめにブログを通じてご案内させていただきます。意識をすることでどれだけ姿勢や歩き方が変化するのか、一緒に体感できるのを楽しみにしております。

佐藤正裕(理学療法士)



更新 2009年07月28日(火)
カテゴリ 股関節の保存施術
ハッシュタグ #変形性股関節症  #保存施術  #歩き方・歩行 

最新記事






▼「ブログ」その他のコンテンツ
全カテゴリ 股関節の保存施術 施術事例 お知らせ メデイア プライベート
Copyright © 2004-2024 ginzaplus | 当サイトの全コンテンツは著作権法、関連条約・法律で保護されており、無断での複製・転載・転用を固く禁じます。| 利用規約 | 個人情報保護方針
Web System & Design by R-Crafz