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[2022年] 保存施術 可能性にチャレンジ

自分の脚で一生を歩く

40歳以降、股関節痛を訴えやすくなります。若い方が増えたとはいえやはりお越し下さる年齢層をみると、一番多いのが40代そして50代の方たちです。昨年の緊急事態宣言が解除されて以降はお問合せのが後を経ちません。今ある痛みに対して何が必要なのか。もちろん、安静にすれば痛みは軽減されるでしょうが、それがこの問題の本質的な解決ではなく、いかに動き続けられる環境を確保できるかが重要だと思われるのです。

これまでも多くの皆さんにチャレンジしていただきました。少しでもよくしたいとの気持ちさえあれば、必ず何かを見つけられるはずです。80代の方です。コロナウイルスなどどこふく風、昨年の3月から一生懸命に通って下さっています(下のレントゲン写真)。どこへ行っても手術との宣告です。今はおひとり暮らし、何としてでも最後まで自分の脚で歩きたい、その熱意が伝わってきます。

常に家族のつもりで

保存で十分改善可能であると思われる一方で、やはり、手術を検討しなければならいケースもあります。病状に対する理解や課題に取り組める生活環境など総合的な判断が必要です。アドバイスさせていただく際には、対象となる方が、もし、家族の一員だったら。保存療法には飛び級などはなく、日々のコツコツ努力できる時間こそが必要です。自分自身と向き合えるだけの余力が残っているのかどうか。

性格の適正、時間のマネージメント、活動量のコントロールなど、嫌ってほどご自身の症状と向き合わなくてはなりません。こうした課題にも耐えられるのか、どうか。ここまで書いてしまうと、手術の方が手っ取り早いように思えてしまいますが、やはり保存には保存にしかないメリットがあり、条件さえ整えば可能性にもチャレンジしていただきたいと思っております。

手術との見極め

手術に至らないためには方法があります。それは筋力を維持し落とさないよう絶え間ない努力をすることです。「筋力」と「変形性股関節症」の関係についてこのブログでも学術的にも報告があるように、筋力の低下に伴い歩行能力が失われることは既にわかっています。

その流れに乗らないようにするには日々の心がけが不可欠です。アメリカでは4人にひとりが関節症に悩まされる時代です。それだけ身近にある病気ですから、日常生活においても小まめに筋肉に刺激を与えながら、力が無くならない努力はし続けたいものです。

書籍でご紹介させていただいているのは一例ではありますが、日本では、あのような動作ができない方たちが最終的な手術を迫られています。若い方たちにとっても股関節症の予防どころか美脚エクササイズにもなりますから、ぜひともチャレンジし克服していただきたいですね。

そして、もし体操ができないとしても、できないからにはそれなりの理由があるはずです。諦めずそこを明確にして、一生歩けるためのノルマは達成しておきましょう。

早期解決

風邪で3日間寝込むと筋力が落ちるといわれるように、股関節痛を抱えていても悩んでいる暇はありません。できるだけ早く最適な手段を見つけ、動ける時間を確保することが必要です。40代以降は筋力低下が必至です。自然の摂理と重なって股関節痛による安静が続けば、痛みからの克服にもさらなる労力が必要になります。

まずは、痛みの原因を知ること。そして、正しい対処方法を学ぶことです。

今回は整形外科の医師ではありましたが、日本の整体の先生のなかにもこうして股関節をぐるぐる回すことが正解であるかのような錯覚があるようです。これもまたケースバイケース、今回の事例では悪化することも容易に想像ができたはずです。

不動の時間が増えるほど今度は「精神的な痛み」を引き起こします。もうこの時には適切な判断ができなくなっています。何をやって何をやるべきではないのか、テレカウンセリングやオンライントレーニングを活用し、ご自身に合った問題解決の方法を見つけ出しましょう。

2022.1.6.

▲ginzaplus前 松屋通り



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