[施術事例] 50代 臼蓋形成不全
保存施術+ 手術を回避
変形性股関節症の「3大兆候」
1)脚が広がらない「可動域制限」
2)しゃがんで立てない「筋力低下」
3)真っ直ぐに歩けない「跛行」
こうしたサインが現れたならば、変形性股関節症へと突入させないためにも今すぐに解消させましょう。
ご相談いただいたいのは、50代の女性です。
幼少期にはトラブルはなく、フットサルの最中に股関節を痛め、近所の医療機関2ヶ所にかかりましたが、骨には問題なく原因不明との診断。3ヶ所目のスポーツ整形外科ではじめて臼蓋形成不全を指摘され、担当医師からは「手術ほどではないが、今は安静を」との指示。通院リハビリや整体にも通いましたが一向に改善されず、書籍「変形性股関節症は自分で治せる!」で効果を実感し、直接施術を希望されお越しいただきました。
1回の保存施術を行い、45分後の成果です。
1回の施術を終え、当初抱えていた上記3つのトラブルは全て解消されました。
ginzaplusに辿り着くまでの間、通院リハビリや整体にも一生懸命に通いましたが、なかなか潜在的な力を発掘されずにいらっしゃったようです。皆さんそれぞれに治る力は持っています。その能力が開発できるか否かにより股関節の運命が左右されます。
「こんなに速く歩けるとは思わなかった」
痛みとは、こうした進行のサインを取り除く過程の中で、不安が解消され、新たな自信を獲得し、そして、痛みを感じにくい身体へと生まれ変わっていくのです。
ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)