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[変形性股関節症] コロナショック

新型コロナウイルスの感染拡大により世界経済は戦後最悪の経済危機を迎えているといわれています。 経済面では株価の暴落、外出規制や渡航制限が加えられたことで人同志の交流が減り、自殺者が増え、現在でもうつ患者が増大していると報告されています。 また最近になって銀座の街中を見回しても、脚を引きずって歩く方を多く目にするようになりました。 自宅 . . .

[変形性関節症] ウォーキング

まだまだ暑い日は続きますが、だいぶ過ごし易い季節になりましたね。来週末は北海道に移動します。 さて、運動の秋、変形性股関節症を診断された皆さんにとってもウォーキングは大切です。before/afterでご紹介している通り、この病気が怖いのは、うっかり歩かない生活に陥ることで歩き方すら忘れてしまうのです。 実際に皆さんの施術の通じて頻繁に聞か . . .

[施術事例] 50代 変形性股関節症 進行期/末期

保存施術+ 手術を回避
ginzaplusでは、変形性関節症国際学会(OARSI)のガイドラインと最新のエビデンスをもとに手術に頼らないを施術を提供させていただいております。その中で、これまでの経験からも最も効果が高いと感じている手法は「筋肉」と「歩行(脳と神経)」への介入です。 股関節痛の多くの原因は「筋肉」と捉え、その筋肉への負担は全身運動でもある「歩き方」に問題が . . .

[施術事例] 70代 変形性股関節症 末期 手術前リハ

保存施術+ 手術前
今日は手術のタイミングについて考えてみたいと思います。 変形性股関節症も初期であれば、きちんとした保存療法さえ実践していれば、将来的な手術も避けられるでしょう。但し、進行期や末期、症状の進行に伴い大切な筋力までも無くなってしまうと、やがて移動能力さえも失われ、現実的な問題として手術が避けられなくなります。 それでも、手術を施行すべきかどうかは非 . . .

[雑誌掲載] 今も10年後も「太りにくい体」を作るコツコツメソッド 美的 7月号(5/20発売) 小学館

雑誌掲載のご案内です。 今回取材の依頼をいただいたテーマは、「ダイエット」について。 体重を落とすのに一番簡単方法は、食事の回数・量を減らすことです。消費カロリーに対して摂取カロリーを減らせば確実に体重は落ちます。一日3食でなくても大丈夫。小分けにしたり、夜を抜いたり、生活や仕事の仕方に合わせ工夫なさってみて下さい。 あと、心がけたい . . .

[変形性股関節症] 初期で終わらせられるか

変形性股関節症の痛みも、初期の段階で、適切な処置を施すことができれば、速やかに解消されることができます。ただしこれも、はじめの導入の段階が極めて重要で、最初でつまづいてしまうと、症状の進行を招き恐れがあります。 初期は初期で終わらせるためのポイントを、今日は皆さんから寄せられるコメントをヒントに考えてみたいと思います。 まず大切なの . . .

[股関節の基礎] Hip Instability(股関節の不安定性)

先日ある雑誌の取材を受けました。 股関節の基礎についてはお話しをさせていただきましましたが、やはり、目に見えない関節だけにイメージしにくい関節ですね。私も大学病院時代に、実際の股関節の手術に立ち会わなければ、股関節に特化した施術を行おうとは思わなかったかも知れません。変形性股関節症で手術に至るような痛んだ股関節の状況をみると、今、やらなければならない . . .

[施術事例] 大学生 股関節唇損傷

保存施術+ 手術を回避
アスリートに頻発する股関節唇損傷も、一種の「怪我」のような症状だと考えています。解決手段に手術もありますが、手術までしなくてもよくなるケースが多くあります。実際に手術をしたことで、復帰が危ぶまれたりスポーツを断念せざるを得ない状況にも遭遇します。慎重な判断が望まれます。 ご相談いただいたのは10代女性(大学生)、ダンスのインストラクターです。 . . .

[施術事例] 40代 変形性股関節症 末期 外股歩き

保存施術+ 手術を回避
変形性股関節症による股関節の痛みは、歩き方を整えることで痛みが改善されることがあります。歩き方とは洋服と同じようにその人を映し出す鏡でもあります。できるだけ最大限のパフォーマンスを普段の歩きでも発揮できるようにしましょう。 ご相談いただいたのは40代の女性です。医療機関では、先天性股関節脱臼と変形性股関節症の末期と診断を受けています。 先天性股 . . .

[股関節の動き] 伸展(しんてん)が大切な訳

「歩き」で大切なのは、股関節を伸ばす動き「伸展」と呼ばれる運動です。しかし、股関節症の方はどうもここを作るのが苦手の様子です。痛みや小さい頃からの癖の影響があり、ついついお尻を後ろに引いた姿勢、歩き方になりがちです。 運動を指導されたり、ほぐしたり、はじめた当初は良くなったような気がしても、最終的に股関節の「伸展」を作れずに年齢だけを重ねてしまうと、 . . .

[研究論文] スリッパと股関節痛の関係

ginzaplusでは、正しい股関節の使い方を、個々の生活の特徴(職業形態、家事・育児等)に合わせて日常生活動作の中から実践していただいております。「生活こそがリハビリの場」です。そして、その中核を担うのは「歩き」です。一生手術を避けたいのなら、ぜひ痛みの少ないこの時期にご自身に合った歩き方を獲得していただきたいと思います。 そして、正しい歩行の実践 . . .

[研究論文] 保存療法の効果 歩行トレーニング

日本では数こそ少ないですが2000年以降、保存療法の効果について言及する論文が上がってきています。 ◆変形性股関節症に保存的療法の有用性について Hip Joint 31 2005 ◆変形性股関節症に対する運動療法の中期成績 Hip Joint 29 2003 ◆股関節疾患に対する運動療法の位置づけと有用性 関節外科 20 2001 . . .

[股関節の動き] 回旋動作

車からの乗り降りに痛みを訴える方は多いですね。 専門的には主に股関節を曲げる、屈曲(くっきょく)+回旋(かいせん)を伴う動作ですが、股関節周囲に強張りや違和感を訴えるようになるとこうした日常動作に必ずといってよいほど支障を及ぼします。これもまた保存療法の対象となる痛みです。プログラムの進め方次第では十分に改善が期待できます。 ただ、こうしたトラ . . .

[脚長差への工夫] 補高靴

脚長差への対応は補高(ほこう)が一般的ですが、論文等でも報告されているようにその方法論は確立されておらず、専門家自身の判断により実践されているのが実情です。 先日お越し下さった方は、股関節高位脱臼。約6センチの脚長差に対してご覧のような補高靴を作成し、室内履き用に活用されています。これにより痛みもコントロールされ、 普段の姿勢や歩きにも大きな負担は . . .

[研究論文] 臼蓋形成不全保有者の歩き方の特徴

股関節痛の予防には、日常動作に対する配慮は欠かせません。特に、保存療法においては、日常生活動作(姿勢、歩き、立ち上がりなど)の中から、痛みを誘発させるような"危険な股関節の運動"を修正していくことが大切です。 「正しく歩く」ことが股関節痛を未然に防ぐためにも重要です。体重の4倍もの負担がかかる歩行。ただ、何となくやり過ごしてしまう . . .

[研究論文] 中殿筋の働きは姿勢で変わる

姿勢について。 先日のNHK「ためしてガッテン」で取り上げられていたのは、骨盤を後ろに傾けた後傾姿勢に注目が集まりました。 変形性股関節症の方では多いとされていましたが、実際にこちらで拝見する方の多くは、骨盤を前に傾けた「前傾姿勢」です。この違いはなんでしょうか。 股関節学会等で整形外科ドクターの話をうかがっていると、臼蓋形成不全 . . .

[正しい姿勢] 変形性股関節症を診断されたら

変形性股関節症を診断されたのならば、まず考えなくてはならないのが「姿勢」のこと。 変形性股関節症の方にとっての正しい姿勢とは一体なんでしょうか。痛みがある側をかばって膝を曲げてみたり、つま先で立ってみたり...。本当の意味での正しい姿勢とは、どんな姿勢を指すのでしょうか。 例えば、ここでは初期から末期まで、お若い方からご高齢の方たまで幅広く拝見 . . .

[研究論文] 変形性股関節症へと進行する原因

変形性股関節症の原因の多くは、 ①普段の姿勢や歩行に問題が生じることで(=荷重位における股関節内運動) ↓ ②股関節機能の破綻を招き、 ↓ ③股関節の痛みや 日常生活動作(立ち上がり、衣服の着脱等)に不具合を生じQOLの低下をもたらす、 と考えています。 こうした一連の進行過程も、黙ってて勝手に起こるものではなく、皆さんが知らず . . .

[歩き方] お尻の筋肉を使って歩くことの難しさ

厚底ブームを背景に、ちょっと前までは走りの効率性の追求に薄底が注目を集めた時期がありました。先日のNew York Timesの記事です。 あるトレイルランニングの優勝選手のその靴は、ご覧のようなサンダルに紐だけ。この形状が、適切な筋肉の働きを促してくれるというのです。確かに走ってみると、地面との接触するポイントが変わり、今まで意識することがなか . . .

[研究論文] 歩き方 最適な負荷量を知る

股関節症の方の保存療法において、最も大切なことは筋力の維持、強化です。 筋力をつけるためには、ある程度の負荷の量が必要ですが、負荷が強過ぎればかえって関節へのダメージにもなります。また、その負荷の量も適切に対応できれば、筋力強化にも繋がるでしょう。 例えば、歩き方。 歩く際には、体重の3~4倍もの負荷がかかるといわれています。 どこ . . .

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