まず、クラシックバレエで臼蓋形成不全、非常に多いですね。
確かに、幼少期に股関節を動かし過ぎることで、骨の成長を妨げることがあります。可動域は十分、一般の人よりも股関節はよく動ききます。ただ、動き過ぎてしまう分、「支え方」に問題を抱えているようです。
担当した医師からは、「将来手術になる」「たいへんな状態」と、アドバイスされ、怖くなり、動かさなくなっていたようでした。症状は坂道を転げ落ちるよう悪化。痛みも広範に及ぶようになっていました。
そんなときに手を取ったのが、ginzaplusの書籍。「一番わかりやすい」、早速オンラインでtripodを購入され「すばらしい」と絶賛しお越し下さいました。
初回、約1時間の施術の中で、これまでの経過や仕事、家族関係など、痛みの発生に関係するような要因を詳細に伺いました。施術に対しても効果も実感していただけたようです。
素晴らしいのは、この方の「行動力」です。気になれば、すぐにでも実行できる力を残していたところです。前回ブログでもご紹介しましたように、一旦、「負のループ」に迷い込んでしまうと、なにをするにも意欲がなくなり、うつ傾向となり、なかなかご自身だけの力では脱出できなくなります。※前回のブログ「患者側からみた痛みの世界」:
https://ginzaplus.com/jp/blog/cat_1/1469/
コミュニケーションも問題なく、明るく、オンライントレーニングも実践して下さり、これなら早期に痛みの回復も期待できそうです。
この日は、目の前の三越に車を停め(長時間歩行が困難なため)、地下の食料品街でも、レジに並んで待つことすら辛かったそうです。でも、もしかするとこの日が、股関節痛とサヨナラする回復に向けた記念日になるのかもしれません。
ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)