今回ご相談いただいたのは、40代の女性です。
医療機関では、臼蓋形成不全および股関節唇損傷を疑われ、手術も勧められていたケースでした。ご本人としては、股関節痛を抱えるに至った明確な原因には心当たりがなく、唯一、最近始めたお仕事での力作業が、発症の誘因かもしれないとお話しくださいました。
また、過去にはバドミントンの経験や、左足首の骨折歴もあり、こうした積み重ねも股関節へ影響していた可能性があります。
今回は、施術開始から約半年、計8回の施術を終えた段階での様子をご紹介します。
初回の施術後から変化を実感していただき、徐々に痛みは軽減。それと同時に運動機能も改善し、職場復帰も果たされています。
当初は「痛みを取ってほしい」という思いが強く、どちらかといえば受け身な状態でしたが、リハビリにも前向きに取り組んでくださったことで、現在では杖なしで歩けるまでに回復されています。
もちろん、失われた筋力や身体機能の回復には、今後も継続したトレーニングが必要です。
それでも、手術を勧められていた段階から、比較的短期間でここまで改善がみられたことは、大きな前進だったと思います。
今後も状態を確認しながら、引き続きフォローしていく予定です。
ginzaplus 佐藤正裕