いつも最速で痛みを取り去ることを考えています。短時間で最も持続効果が大きい治療を追求しています。
身体の中で起こっている異常に対してどのような戦略、技術をもって立ち向かうべきなのか。
例えば、筋肉の異常な緊張を落とすために、ほぐすことが最優先なのか。それとも、筋肉の使い方を身体の動きの中で獲得することが最も必要なことなのか。
状況に合わせて、常に臨機応変な選択に迫られます。特に、膝や股関節にみられるような関節症の痛みの根本は、その痛んでいる個の問題というよりも、その方のライフスタイルを基盤にして作り上げられた身体の使い方が大きな問題だからです。
痛い部分を取り換えるだけではなく、筋肉への負担となる身体の使い方そのものに対するアプローチが重要であると考えています。
先日メールを頂戴しました。こちらの方は現在40代。お仕事柄、着物を着て常に動き回っていなくてはなりません。立ったまま作業をしたり、階段を上がったり下りたり。私が診る以前より筋肉の治療にかかっておりましたので、筋肉の状態自体はそれ程悪くありませんでした。それよりも問題は、ほぐされた筋肉をどのように使ったらよいのか、
身体がすっかり忘れてしまっていたことでした。そのため、ほぐした後も再び今までと同じ身体の使い方をしていたため、同じような痛みを繰り返していました。
「おはようございます。昨日はありがとうございました。
先生のサロンに行くようになって、3か月がたちました。
伺うたびに新しい発見があり、新鮮な驚きです。
人によって、同じ病気でも症状や痛みの原因、日常の癖も違うのに、
適切なアドバイス、素晴らしいです。
私の場合、仕事上なかなか痛みは取れないかもしれませんが、
今までは現在程度の痛みが出ると、
仕事にかなり差し支えが生じていました。
今は先生のおかげで、かなり頑張りがきくようになりました。
その為に尚無理して痛みを作っている可能性はありますが。
それでも、仕事上また経営者の立場としても、ありがたいことです。
正常歩行がこんなにも難しいなんて、信じられないような気持ちですが、
取り組む価値ありますね。
先生のご指導があれば、世の中の老人世代の方々も、
歩けるのではないかなと思い始めました。
これからもよろしくお願い致します。
ありがとうございました。」
佐藤正裕(理学療法士)