先週末は新宿の朝日カルチャーセンターで勉強会が開催されました。
今年は週末の福岡を入れますと計7回、全国で講演活動をさせていただきました。これもご支援下さる方たちのお陰です。改めて感謝を申し上げたいと思います。まだまだ変形性股関節症の保存療法は、日本ではマイナー分野です。ご存知ない方が多いのも無理もありません。私もどうしたら、変形性股関節症の保存療法が世の中へ(スムーズに)受け入れられるようになるのか、真剣に考えています。一時は、医療者向けへの情報発信をと思った時期もありましたが、学会等に参加すると分かると思いますが、日本は保存療法が根付き難い環境です。どうしても手術が先行してしまいます。ならばと思い、今は直接困っている方たちの前に出向くことを最優先に活動を進めてきました。勉強会へは、何度もご出席して下さる方がいらっしゃったり、会の終わりには改善報告が聞けたりなど、私なりに十分な手応えを感じております。ちょっとした意識の違いや気にかけるだけで、まだまだ変われるんですね。もちろん、症状によっては難しい場合もあるでしょうが、電車を利用して、朝日カルチャーまで出かけようという意識、出かけられるだけの気力・体力があれば、かなりの希望が持てますよ。保存療法で効果を実感できるはずです。
今回もフィードバックをいただけましたので、ご紹介します。
「お礼のメールです。9日の朝カルに参加した者です。付け根の痛みで20年ほど、自分に合いそうな軽い筋トレで維持してきました。何度か整形に行ったこともありますが、その対応がいつも???なので、自力でなんとかしのいできた私にとって、今回の佐藤先生のお話はストンと府に落ちる事ばかりでした。自分のしてきたことがあながち間違いではなかった、とほっとしました。とは言え、今まではほぼ自己流のようなもの。この先も自分で維持、管理してゆこうと思えば、佐藤先生のご指導を一度しっかり受けた方がよいので、いずれ予約を取って銀座に伺いたく存じます。椅子からの立ち上がりや、歩行姿勢、つま先立ちエクサ等々、教室を出た直後から実践中です。そして即、効果ありです!先ずは今回の大満足の講義、有難うございました!」
このような声が毎回のようにいただけるのですから、本当に嬉しい限りです。勉強会の機会を増やしていかなければと思うのと同時に、来年は本の出版が待っています。これまでの講座の在り方や方法も、改めて見直さなければならない時期に差し掛かっているように思われます。次のステップ、ですね。基本的なことは変わりませんが、変形性股関節症の保存療法の普及と発展を目指し、あらゆる手段を利用しながらベストな方法を探ってまいります。
明日は年内最後の勉強会です。
皆さんの心と身体へメッセージがお届けできればと思っております。楽しみですね。
「股関節痛に保存療法のススメ」
http://www.asahi.com/relife/event/record/11150793
以前取材していただいた記事です。こちらもご参考になさって下さい。
ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)