先天性の股関節脱臼の既往があったり、幼少期から度重なる手術の経験があれば、大人になってから注意しなければなりません。違和感や痛みを感じれば、すぐにでもお越し下さい。
ご相談いただいたのは40代の女性です。過去に6回の手術を経験され、現在は常時痛みを訴え、担当医からも手術を勧められています。
手術の後遺症が現れはじめたのは、出産を経験してからです。30代以降、徐々に違和感を訴えるようになり、ママさんバレーなどに参加することで症状は悪化。コキコキ音も強くなり、民間療法でも改善されず、もうこれ以上の手術は避けたいとの思いでお越しいただきました。
大阪出張施術にご参加いただき計4回、約1年での成果です。
当初、右側に傾くように歩き、5分も歩くことができませんでしたが、今では「すごく良い」との実感をいただけるように、日常的に痛みを感じることもなくなりました。
フルタイムでお仕事をされていますが、通勤時の痛みも解消され、業務にも不安がなくなり、念願であったお子さんとの駆け足もできるようになりました。
先天性の脱臼や小さい頃の手術の影響は、大人になってから現れることが多くあります。それでも、きちんとすべきことを確認し、普段から体操、歩き、生活動作に気をつけることができれば、手術も回避できるでしょう。
ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)