[研究論文] 臼蓋形成不全は変形性股関節症にならない
[研究論文] 臼蓋形成不全は変形性股関節症にならない
「臼蓋形成不全があると変形性股関節症へと進行する?」
「将来、歩けなくなる?」
「若いうちに自骨の手術をしなくてはならない?」
「いずれ人工股関節になる?」

最近の研究の中では、臼蓋形成不全と変形性股関節症との関係が明らかになりつつあります。
2011年、アメリカ人理学療法士の報告によれば、





半数以上の研究報告(12/20)が、臼蓋形成不全と変形性股関節症との関連性を否定しています。

臼蓋形成不全を患った20人の女性を22年間追跡調査を行った結果では、全例変形性股関節症には至らなかったと述べています。

厳選された20以上もの論文の中には、日本人を対象とした研究(2件)も含まれており、ともに、変形性股関節症との関連を否定しています。

しかしながら、日本では未だ臼蓋形成不全は変形性股関節症へのリスクファクターとして捉えられている傾向があるかも知れません。

▲Marcie, PT, DPT, Program in Physical Therapy, Washington University School of Medicine Received 10 June 2011.


ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)
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