「筋肉のコリ」について考えてみたいと思います。
関節内の炎症、軟骨のすり減りや水がまたった現象、骨の変形以外にも関節周りの筋肉のコリが痛みの原因となっていることがあります。
最近ではレントゲンやMRIを撮っても「異常が無い」と診断された方たちも、こうしたコリを抱えお越しになられます。
レントゲン画像や医学的所見に異常が見当たらなくても、こうした症状を抱えた方たちは共通して姿勢や歩き方に問題が存在します。
身体は正直者です。股関節の異常や違和感は、普段の姿勢や歩き方に即座に表現され脳へと記憶されます。
腰を反らしたような姿勢。歩きのリズム、左右の歩幅、揺れ。階段動作など
長年のこうした使い方の癖により、股関節や腰まわりの筋肉が非常に硬くなりコリを作るのです。
この結果、筋力低下が生じたり、股関節の可動範囲に制限が生まれ、日常生活に不具合をきたすことがあるようです。
股関節痛を抱えた方の多くは、股関節まわりの筋肉のコリとなって現れます。そのコリはどのようにして発生したものなのでしょうか。どういった股関節の運動がコリの発生要因となっているでしょうか。
姿勢、歩き方、筋肉の使い方には問題はないでしょうか。今一度確認してみましょう。
ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)