[変形性股関節症] 長寿社会の宿命
[変形性股関節症] 長寿社会の宿命
先週土曜日のTokyo MXテレビで放送されていた「二足歩行」についてご覧になられた方はいらっしゃいますか。あの番組を見ながら現在抱える「股関節痛」とは、まさに人間の宿命であったのではとの思いで観ておりました。





大昔、それほど移動能力を必要とされていなかった時代。人間のからだもまた現代人とは異なったスタイルをしていました。胸から腰までズドンっとした胴体。ぽっこり出たお腹。



しかし、西洋の文化の来襲、移動能力を必要とされる現代社会。そうした時代背景の中で、より多くの歩行能力(時間・距離)が求められるようになることで、人間の身体も徐々に進化を遂げ、より効率性を求めた現代人のスタイル、腰がくびれたような体型が一般的になってきました。



現在でもなお進化し続けるといわれる、現代人の歩き方。これまでの時代背景、身体の変化の流れに逆行するかのように生まれた変形性関節症。現代人の宿命ともいえる、いわば生活習慣病の一種であるといえるのではないでしょうか。

ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)
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