[研究論文] 人工股関節手術と歩行速度
[研究論文] 人工股関節手術と歩行速度
人工関節にすると耐久年数の問題が話題に上がります。ですが、最近では改良に改良を重ねられかなり品質は改善されたものと思われます。別の視点から、ある研究グループが人工関節患者さんの歩きを分析しています。





2000年Marcらの報告では人工股関節を挿入するとその後、健常者とは明らかに異なる変化があるというのです。



そのうちのひとつが、歩行速度です。手術後早期から徐々に改善されるはずの歩行速度が、経過年数と併せ徐々に低下するとの報告です。

股関節には6つの運動があります。

曲げる、伸ばす、広げる、閉じる。
そして、外へ転がす、内へ転がす。

こうした動きをしっかり身体へ染み込ませ、歩きにはやはり、歩きのトレーニングの時間をしっかり確保し、加齢に伴う影響を最小限に抑えたいですね。


▲Clinical Biomechanics


ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)
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